二口『今日だりーな』
青根『お前はいつもだりーだろ』
二口『ま、そうだけどね~』
青根(得意気に言うなよ…………
二口『しっかしおかしいよね?
夏休みだよ!?なんで部活あんだよ💢』
青根『……………』
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
バコーンッ!
二口『青根っ!!!』
黄金川『二口さん!』
二口『サンキュー!』
バコーンッ!
\ナイスキー!!/←雑 笑笑
二口『黄金川!』
黄金川『鎌先さん!』
茂庭『青根!』
部活終了ーーー
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二口『あー疲れたわー』
黄金川『あのー』
作並『二口さぁーん』
黄金川『正直その子のことどうなんスか?』
二口『はぁ?』
二口『何言ってんのお前ら』
作並『気になるじゃないですかー』
黄金川『二口さんが狙わないなら俺狙いますよ』
二口『は!?それはフザケンナ』
青根『やっぱりな』
二口『何!?青根 何!?』
作並『二口さんは嘘が下手くそなんですよ』
黄金川『あー、それわかる』
黄金川『あー、嘘ついてんなってすぐわかりますよ?』
二口『お前らなぁー』
二口『あとで覚えとけよ?』
茂庭『まぁまぁ 喧嘩しないで!!』
茂庭『二口!すぐお前はそーゆーこと言う!』
茂庭『だから女子に嫌われるんだぞ』
二口『茂庭さんまで!!』
茂庭『え?俺今マズイこと言った?』
鎌先『茂庭!帰るぞ』
茂庭『じゃ、仲良くねー』
茂庭『あ、お祭りは神社だよね?』
二口『そうです』
茂庭(あ、拗ねてる……笑笑笑笑
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。