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第7話

卒業式
今日は卒業式!!
朝から優空と一緒に登校中です!!
優空とこの道を通るのも最後か…
中学も一緒に行ってくれるのかな!?
そんな淡い期待で気持ちがいっぱいだった。
未空(私)
優空、私達もいよいよ卒業だね〜
中学生になるなんて考えられない!!
優空
あぁ、そうだな。
まさか未空が中学生になれるなんて笑
未空(私)
はい?
なんか言いました…か…?
優空、どうしたの?
優空はすごく深刻な顔をしていた。
優空
未空には言うタイミングがなくて言えてなかったんだけど…実は、俺、引っ越すんだ。
未空(私)
え……
ホントに言ってる?
え、私の生活から優空が消えるってこと?
そんなのやだよ…
優空
ごめん。
言うの遅れて…
私は何故か怒ってしまった。
そんなつもりはなかったのに…
未空(私)
ホントだよ!!
どうして今なの!?
今日もう卒業じゃん!!
もっと早く言ってくれたら思い出たくさん作れたのに…もう手遅れじゃん!!
優空
……
未空(私)
もう、優空なんか大っ嫌い!!
そう言って私は走った。
学校に着いてからも私は友達と卒業を祝い合うことなく、トイレに駆け込んで式が始まるまで泣いた。