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第10話

二人の思い出
そうしてシュウとエドガー...ユーマ君の思い出の場所へと向かい始めた私達は、しばらくしてその場所へとたどり着いた。
あなた

...ここが、二人がよく会っていた場所?

シュウ
シュウ
...ああ、そうだな。この森でよく会っていた...。そうだよな、エドガー?
無神ユーマ
無神ユーマ
ああ、そうだな。森はやっぱりあの頃とあまり変わってねぇな。雌豚、俺とシュウはここでよく会って遊んでたんだよ。あの時の俺は、まさかシュウがヴァンパイアだなんて夢にも思ってなかったけどな。
三人で一緒に歩いて、よくシュウとエドガーが会っていたという森に着いて今度はエドガーが住んでいたという村を目指して森の中を歩いていた。
無神ユーマ
無神ユーマ
...そういえば、シュウが森の近くに来た狼を立ち去らせたこともあったな。当時はすげぇとしか思わなかったが、今考えるとそれは魔力だったんだよな。
シュウ
シュウ
...そういや、そんなこともあったな。
あなた

ふふ、やっぱりいろんな思い出があるんだね。

シュウとエドガー...ユーマ君は当時のことをそんな風に話ながら歩いていた。
無神ユーマ
無神ユーマ
...まぁ、こんな風に話ができるのはあなたのお陰だけどな。お前がいなかったら俺はこいつとの記憶を完全に思い出せないままだっただろうしな。
シュウ
シュウ
...そうだな。俺も目を背けているままだったかもしれないからな。
あなた

ううん!二人がこうして話せるようになってて嬉しいよ!

そうして森が開けた先、人気の無いような場所が現れた。そうして、そこの向こうの小さな畑には、とある大きな木に何か実っているのが見えて...。