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第71話

52ページ目。
そして放課後。

今日はライブがあったので

部活はお休み。


志麻先輩とは校門前で待ち合わせ。

私が行くと、先輩が

門に寄りかかって待っていた。


志麻先輩、足は長いし

スマホに視線を落としているから

まつ毛の長さがよく分かるし

かっこいいな……。


私は待たせてしまっていると思って

先輩の方に駆け寄った。
志麻
志麻
お、来たな。
(なまえ)
あなた
お待たせてしましたか…?
志麻
志麻
全然待ってへんよ。
ほら、帰ろうや。
絶対待って下さったのに

私が気にしないように

気遣って微笑んでくれる。


私は申し訳なさを感じながら

志麻先輩の横につき、2人で歩き出す。

話題に困り、しばらく黙っていると

先輩が私の方を向く。
志麻
志麻
何で急に2人で帰ろうって
言ったか、分かる?
志麻先輩は私が

気になっていたことを

自ら聞いてきた。
(なまえ)
あなた
分からないです。
何でですか…?
志麻
志麻
それはな、
俺があなたのことをs……
志麻先輩が私の目をじっと見て、

何か言いかけた時……
あほの/となりの坂田。
あほの/となりの坂田。
どりゃああああ!
志麻
志麻
グヘッ‼︎
坂田君が思いきり志麻先輩に

突進して先輩を吹き飛ばした。
(なまえ)
あなた
坂田君⁉︎
あほの/となりの坂田。
あほの/となりの坂田。
おお、あなた。
教室におらんかったから
追いかけてきたで。
一緒に帰ろうと思ったのに
何も言わずに
いなくならんといてや。
(なまえ)
あなた
え、ああ…ごめんね?
しょんぼりする坂田君に謝る。

ずっと志麻先輩が

立ち尽くしたままなんだけど…。
志麻
志麻
あのー…坂田さん?
俺もいるんだけど?
あほの/となりの坂田。
あほの/となりの坂田。
あ、まーしぃ。ごめん。
全然気づかんかったわ。
志麻
志麻
お前ぶつかってきたのに
気づかんかった訳ないやん!
とぼける坂田君と

プチギレする志麻先輩。


それから、結局3人で帰ることになった。

何やら楽しそうな坂田君と、

対照的に志麻先輩がだいぶ

不満そうだったけど…。


今日も楽しい帰り道だった。

家に着いてゴロゴロする。


そう言えば志麻先輩が何か

言いかけてたけど何だったんだろう…?

ま、今度聞けばいいよね!


結局何か分からなくてむずがゆいけど、

考えても分からないので

すぐに考えるのをやめて

再びゴロゴロし始めた。