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第7話

5ページ目。 白・青細マーカー。
時計を見ると、話し始めて15分経っていた。

この学校は昼休みが1時間もある。

とはいえ、そろそろ食べ始めないと。


私はお弁当を広げる。
(なまえ)
あなた
あれ?2人ともお昼ご飯は?
After the Rain
After the Rain
ん?ないよ?
(なまえ)
あなた
ないの⁉︎
お腹空かないんですか⁉︎
そらる
そらる
たまに学食とかコンビニで
買ったりするけど、
基本的に食べないな。
まふまふ
まふまふ
不健康だとは思ってるんだけど…。
2人は当たり前なように何も出さず、

私が食べるのを見つめていた。


食べてないのか…。

2人とも細いもんなぁ。


しばらくして、まふ君が

なんだか物欲しそうな目で見ている。

私が手にしているのは卵焼き。


欲しいのかな……?
(なまえ)
あなた
まふ君、卵焼きいる?
まふまふ
まふまふ
え!いいの‼︎
パアッと喜ぶまふ君。

やっぱり欲しかったんだ……。


まふ君に箸を渡そうとする。
まふまふ
まふまふ
ん!
まふ君が私の手を指差し、

自分の口の方に動かした。

え?あーんしてってこと?


恥ずかしいな…。


私は少し照れながら

まふ君の口元に箸を運ぶ。
(なまえ)
あなた
はい、どうぞ!
まふまふ
まふまふ
ん!モグモグ…
美味しい‼︎
(なまえ)
あなた
本当?よかった…。
まふ君が幸せそうな顔をしたのが嬉しくて

私もニコニコしていると

そらる先輩が自分の顔を

私の顔の近くにグッと寄せた。

そらる
そらる
あなた、俺にもくれない?
近い……!

先輩の綺麗な顔がこんな近くに…!
(なまえ)
あなた
いいですよ!どれでもどうぞ。
平静を装って返事する。


するとそらる先輩が細いけど

私より大きい手で私の手を包み

きんぴらごぼうを掴んで食べた。

手が、手が……!
そらる
そらる
ん。おいひい……。
ありがと、あなた。
口元だけを緩めて微笑むそらる先輩。

かっこいいだけじゃなくてかわいい…。

先輩と距離が近くてドキドキする。


私は食べ終わり、お弁当を片付ける。

私が立ち上がると
そらる
そらる
あ、まふとあなた教室帰るよな?
あなた、部活の話はまた今度。
弁当ありがとう。美味しかった。
(なまえ)
あなた
はい!
こちらこそ部活、
楽しみにしてます!
それでは。
まふまふ
まふまふ
次移動教室じゃん!
行こ、あなたちゃん。
そらるさんまた。
新しくできた友達や素敵な先輩と

お弁当を食べた。


2人にお弁当をあげるときの

距離感が近くてドキドキした。