無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第112話

84ページ目。
日が暮れ、澄んだ夜空に

ポツリと浮かぶ月。
(なまえ)
あなた
……ほ、本当に行くんですか?
志麻
志麻
…へぇ?あなた、怖いんか?
(なまえ)
あなた
…いえ!そう言う訳では‼︎
そらる
そらる
………はぁ、
肝試しとかいつぶりだろ。
そう。


海から旅館に戻り、

お風呂と食事を済ませた後。

なぜか私にだけ知らされていなかった

肝試しが開催されようとしていた。
天月-あまつき-
天月-あまつき-
ここ、肝試しできるような
お話的なの何かあるの?
まふまふ
まふまふ
うん、割りとガチで
出るって有名だよ。
僕はあんまり信じてないけど。
天月-あまつき-
天月-あまつき-
どんなの?
センラ
センラ
昔々〜何でもここはある民族の
住居やったらしく、
突如侵略して来た別の民族に
皆殺しにされてしもたんやと。
その復讐と言わんばかりに
血だらけの首なし人間が……
(なまえ)
あなた
いやああああああ‼︎
うらたぬき
うらたぬき
あなた、大丈夫か?
あほの/となりの坂田。
あほの/となりの坂田。
あなたもしかして……
私はとんでもなくビビリだ。

オカルト系にはめっぽう弱く、

肝試しなんて最もかけ離れた人間。
志麻
志麻
じゃあ予定通り2人1組で進むで。
ペアはくじ引きや!
前と同じようにじゃんけんに勝った

そらる先輩、うらた先輩、

まふ君、天月君の4人がくじを引く。
そらる
そらる
俺からね。……紫、
志麻さんだ。
志麻
志麻
お、俺とそらるさんですか。
楽しみましょうね!
そらる
そらる
お化け来たら撃ち殺してね。
まふまふ
まふまふ
次は僕!あなたちゃん来い
あなたちゃん来いあなたちゃん来い……
……赤‼︎さかたん!!!
あほの/となりの坂田。
あほの/となりの坂田。
おー、まふか。
あなたじゃなくて悪いけど
一緒に楽しもうや!
まふまふ
まふまふ
…まあさかたんならいっか。
あーあ、いかなる時も冷静な僕を
あなたちゃんに見せれなくて
残念だなあー…。
うらたぬき
うらたぬき
本当か?まふ。次、俺だ。
あなたかセンラねえ……ピンク‼︎
(なまえ)
あなた
私とですね。
よろしくお願いします、
うらた先輩!
うらたぬき
うらたぬき
あー、よろしくあなた……マジ⁉︎
センラ
センラ
反応遅いわ!
ってことは………
天月-あまつき-
天月-あまつき-
俺がセンラさんとだね。
お化け見つけに行こー!
センラ
センラ
…え"、見つけるん⁉︎
ペアが決まったらすぐにスタートだ。

コースや時間の段取りも完璧らしい。
志麻
志麻
俺らからやな。
こんなんただのお散歩やで。
行きましょ、そらるさん。
そらる
そらる
俺は未だに気乗りしてないけどね…。
謎の手練れ感ある志麻先輩と

怯え気味のそらる先輩が

暗闇に消えていった。
天月-あまつき-
天月-あまつき-
俺らも行こー‼︎
センラ
センラ
ゴーゴーゴゴゴゴ
ゴーゴゴーゴー!
まふ君とさかたんから時間を空けて

妙なハイテンションの2人も出発。

残るは私とうらた先輩。


……………私、大丈夫かな。