無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第30話

21ページ目。
うらた先輩が少し話をする。
うらたぬき
うらたぬき
次のライブは体育館を借りた。
中間テスト後ぐらいになると思う。
皆それぞれセトリとか
まとめといてくれよな。
あほの/となりの坂田。
あほの/となりの坂田。
げっ、中間テストー⁉︎
志麻
志麻
中間テスト後ってことは
あと約1ヶ月後か。
うらたぬき
うらたぬき
さっき部活が始まる前に
あなたからソロで活動するって
言われたから皆そういうことで!
まふまふ
まふまふ
え!あなたちゃんソロ⁉︎
(なまえ)
あなた
うん。
後からグループに入ると
迷惑かけちゃうだろうし、
時々コラボとか
させてもらえばいいかなって。
そらる
そらる
なるほど。
しっかり考えたんだ。
いいと思うよ。
うらたぬき
うらたぬき
はいはーい!
それじゃ皆、練習に移ってー!
皆が話を広げていったのを見て

うらた先輩が強引に練習を始める。


私は何をしていいか分からず

おろおろしていると

うらた先輩に呼ばれた。
うらたぬき
うらたぬき
あなた。さっき話したけど
今度体育館でライブをするんだ。
大変かもしれないけど
あと1ヶ月あるからできれば
あなたにも出てもらいたいんだ。
(なまえ)
あなた
は、はい!頑張ります…!
うらたぬき
うらたぬき
おう!で、ライブはいつも
何もない日の7時間目の時間を
借りているんだ。
時間は1時間。
大体、俺達浦島坂田船が15分、
AtRが15分、天月が10分。
後の20分はコラボや全員で歌ってる。
(なまえ)
あなた
なるほど。AtRって?
志麻
志麻
After the Rainのことやで。
(なまえ)
あなた
わっ!
志麻先輩がうらた先輩の後ろから

顔をのぞかせた。
うらたぬき
うらたぬき
あなたには最初だし
天ちゃんの後の20分の
うちの10分くらいで
1.2曲演奏してほしい。
できるかな…?

不安が頭をよぎる。


でもライブ楽しそうだし。

頑張ってみるしかないよね。
うらたぬき
うらたぬき
あなた、できそうか?
(なまえ)
あなた
任せてください!頑張ります!
志麻
志麻
おーおー、その意気や!
うらた先輩に笑顔で応えると

後ろの志麻先輩が満足そうに頷く。
うらたぬき
うらたぬき
…って!
さっきからまーしぃは何なの!
志麻
志麻
いやぁあなたにちょっと
頼みたいことがあって。
一応うらたさんにも
聞いとこうと思ってな。
(なまえ)
あなた
何でしょう?
志麻
志麻
あなた、ドラムできるやろ?
俺らの中にできる奴が
1人もおらんのはマズイと思って。
そこでやな、
あなたに誰かに教えてほしいんだよ。
うらたぬき
うらたぬき
お!それいいアイデア!
俺からも頼む!
(なまえ)
あなた
え、えぇ?
先輩達に期待の眼差しで見つめられる。


私に教えるなんて、できるかな…。


でもせっかく頼ってもらっているのだ。

部活にも入れてもらえたのだし

恩返しの気持ちとして

できることをすべきだよね…!
(なまえ)
あなた
わ、私にできるのであれば…!
志麻
志麻
お、ほんま?
ありがとな!
志麻先輩は上機嫌だ。

うらた先輩もにこにこしている。
(なまえ)
あなた
あの、誰に教えれば…?
志麻
志麻
あー。そうやな…。
うらたぬき
うらたぬき
そこ無計画だったの⁉︎
志麻
志麻
割と勢いで言った、
みたいなとこあって…。
うらたぬき
うらたぬき
んー。誰がいいかなぁ。
喜んでいたと思ったら

今度は先輩2人は悩みだした。


先輩達って明るくて面白いなぁ…。

うらた先輩と志麻先輩に限らずだけど。


部員の皆はキャラが濃くて

一緒にいて楽しい人達だと

心から思う。


前の私からは考えられない。

恵まれた環境にいることを

ふと思い返した。