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第113話

85ページ目。 緑細マーカー。
センラ君と天月君が出発して10数分後。

いよいよ私とうらた先輩の番だ。
うらたぬき
うらたぬき
……あなた、大丈夫か?
(なまえ)
あなた
だ、大丈夫です…!
行きましょう‼︎
ここまで来たら

怖気付いてもしょうがない。

気合の大声で誤魔化し出発。


2分後。
(なまえ)
あなた
きゃあああああああああ‼︎
うらたぬき
うらたぬき
…うわっ。
私の大絶叫とそれに驚いた

うらた先輩の声が辺りに響く。
うらたぬき
うらたぬき
あなた、今のは風だぞ…?
(なまえ)
あなた
そ、そうですよね!
分かってはいるんですけど……!
予想通り、いやそれ以上の

驚き具合を発揮する私。


さっきからうらた先輩には

迷惑をかけっぱなしだ。
(なまえ)
あなた
……すみません、うるさくて。
うらたぬき
うらたぬき
…!気にすんなって。
俺もこう言うの得意じゃないし。
驚いては謝り、を繰り返す私に

それをなだめるうらた先輩の図。

その形を変えることのないまま

少しずつゴールへと進み、10数分経った。
(なまえ)
あなた
わ、この道せまい…。
足跡があること以外

とても人が歩く道とは思えない程

せまい道を歩く。


思わずこぼした私の言葉に

心配して下さった先輩が……
(なまえ)
あなた
………きゃっ!
私の肩を掴み、抱き寄せた。

私は反射的に先輩の腕に抱きつく。
うらたぬき
うらたぬき
…おっと、ごめん。驚かせたな。
でも、このまま掴まっていた方が
楽じゃないか?
突然近づいた距離に

心臓は鳴り止まない。
うらたぬき
うらたぬき
このまま……進むぞ?
(なまえ)
あなた
は、はい…!
ドキドキが止まらないまましばらく歩いた。


数分後せまい道を抜け、ふと先輩が立ち止まった。
(なまえ)
あなた
先輩?どうかしました?
うらたぬき
うらたぬき
この道……何かおかしくないか?
(なまえ)
あなた
え……?
先輩はスマホを取り出し、

コースがメモされた画像を見る。
うらたぬき
うらたぬき
………。…こんな道、地図にないぞ…。
(なまえ)
あなた
え⁉︎
うらたぬき
うらたぬき
……お、坂田から何か来た。
あほの/となりの坂田。
あほの/となりの坂田。
うらさんごめーん‼︎
うらさん達の画像だけ
反転したやつになってた。
だから多分全然違う道
進んじゃってるかも!
無言で会話画面を見せられる。


さかたん……。
うらたぬき
うらたぬき
坂田……。
あほの/となりの坂田。
あほの/となりの坂田。
これから俺らもそっち向かって
2人を探しに行くから
どっか近くで待っててな!
さかたんのメッセージ通りに

どこかで一時的に留まることになった。