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第48話

35ページ目。
朝練習と放課後、休日練習を頑張り、

自分の曲もバック演奏曲も

ベースも少しずつできてきた頃。


今日は学年最初の定期テスト。

この高校は3学期制なので

1学期中間テストだ。


いくら部活に真剣に

取り組んでいたとはいえ、

学生としての本文は勉強だ。

しっかりとテストで点数を取らないと。


私の家では、何点以上・何位以上

といった縛りはない。

ただ、両親共に口をそろえて

「精一杯勉強しなさい。
テストで実力を出し切りなさい。」と言う。

私はその言葉に従って

今回も勉強してきていた。

初めての部活との両立は大変だったけど

どちらも頑張りたいから必死にこなした。


試験官「…それでは、始め。」




試験官「以上でテストは終了です。お疲れ。」


3日間に渡るテストが終わる。

解放感から少し伸びをする。
まふまふ
まふまふ
あなたちゃん、お疲れ。
(なまえ)
あなた
うん、お疲れ様。
あほの/となりの坂田。
あほの/となりの坂田。
あー、ほんま疲れたー!
センラ
センラ
坂田、"今回は"大丈夫そうなん?
あほの/となりの坂田。
あほの/となりの坂田。
ま、まぁ……頑張ったで…。
(なまえ)
あなた
坂田君もセンラ君もお疲れ様。
私もあまり自信ないな。
まふまふ
まふまふ
聞いていいのか分かんないけど、
あなたちゃんって成績どれくらい?
成績かぁ…。

悪くはないと思うけど

成績表をいただく度に

もう少しできたなぁと反省する。

余力を残したつもりはないけど

自分の満足のいく

結果にならない、ということだ。
(なまえ)
あなた
えーと……内緒!
自分で言うの恥ずかしいし…。
まふまふ
まふまふ
えぇー!
センラ
センラ
まぁまぁ。
これからも一緒にいるんやから
そのうち分かるやろ?
あほの/となりの坂田。
あほの/となりの坂田。
そうやな!
"これからも"…。

センラ君の言葉が耳に残る。

またも嫌な記憶が私の頭を横切る。
まふまふ
まふまふ
…あなたちゃん?大丈夫?
まふ君が私の顔をのぞき込む。


…最近よく思い出してしまうな。

皆と仲良くし始めた自分が

過去の自分と重なって見えているのだろう。


まふ君の横にいる坂田君とセンラ君も

私を心配してくれているようだ。
(なまえ)
あなた
え、うん!大丈夫!
3人の成績、聞いてもいいかな?
私は慌てていつもの調子に戻して

話を変える。

3人は少し眉をひそめたものの

すぐに話し出す。
あほの/となりの坂田。
あほの/となりの坂田。
えーっとね…俺は、下の上!
まふまふ
まふまふ
何それ、分かりづらっ!
要するに補習常連組でしょ。
あほの/となりの坂田。
あほの/となりの坂田。
わー、まふ酷い!
まふまふ
まふまふ
僕は、自分で言うのも何だけど
割と上位層だよ。
大体いつも1桁かな。
(なまえ)
あなた
え!すごい!
まふまふ
まふまふ
センラ君の方が
もっとすごいよ…ね?
センラ
センラ
まぁ、必死に
勉強してるからな……。
テストで言えば
5位は下らへんかな。
(なまえ)
あなた
2人とも頭いいんだね!
あほの/となりの坂田。
あほの/となりの坂田。
あなたー、俺は?
(なまえ)
あなた
坂田君は…補習
抜け出せるといいね!
あほの/となりの坂田。
あほの/となりの坂田。
うぅ…俺だって
頑張ってるんよ……。
一応励ましたりつもりだったんだけど…。

坂田君はしょげてしまった。
センラ
センラ
あなたちゃん、
得意教科は何?
(なまえ)
あなた
国語かな。本好きだし!
まふまふ
まふまふ
え!僕も国語が得意なんだ!
分かり合えるなぁ!
(なまえ)
あなた
本当⁉︎
センラ
センラ
俺は英語やな。
洋楽とか聴き流しながら
勉強するとはかどるで。
あほの/となりの坂田。
あほの/となりの坂田。
俺も一応、英語…。
悔しいけどセンラに
勉強では勝たれへんわ…。
そこから少し話を広げて

勉強関係を中心に盛り上がった。


しばらくして皆で部室へ向かった。