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第75話

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ゴロゴロしていると、

カバンの中のスマホが揺れた。

分かりやすい通知音と共に送られてきた

メッセージの主は志麻先輩。
志麻
志麻
あなたー!帰りは坂田に
邪魔されてもうたな。
(なまえ)
あなた
あはは、そうですね。
志麻
志麻
スタンプ
(プンプン)
リスさんが怒っているスタンプが

送られてきた。

やっぱり帰り道に坂田君が乱入してきたのは

志麻先輩にとって不満があったみたい。
(なまえ)
あなた
先輩、帰りに何を
言いかけたんですか?
さっき気になったことを

せっかくL!NEが来たからと

聞いてみた。
志麻
志麻
あー。あれはな、
夏休みの予定を
聞きたかったんよね。
(なまえ)
あなた
夏休み?
志麻
志麻
そう。ちょっと早いけど、
夏休みが始まってすぐに1個先の
駅の近くで花火大会があってな、
2人で行かへんかなって。
先輩から返ってきた返事は

予想外のものだった。


夏休みの予定を聞かれたのは

小学生以来だった。
(なまえ)
あなた
いいですよ!
志麻
志麻
お、ほんま?
少し悩んで返した。


それから軽くやりとりをした後、

アプリを閉じて携帯を置く。


2人で花火大会。

久し振りに長期休みに

誰かと出かけるなぁ……。

これってもしかしてデート⁉︎


すごく些細なことかもしれないけど、

私にとっては久々なこの感じ。

色んな感情が高ぶりなりながら

学校での課題をやるために

机に向かった。