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第54話

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休憩時間の半分

高橋君と雑談した。

話していて彼は悪い人ではないと

思えてきた。

疑ってしまって申し訳ないくらい。


私が練習に戻ろうと立ち上がると

高橋「部活に戻るんだね。楽しく話せたよ。
顔色も良くなってるし。」
(なまえ)
あなた
え?
高橋「うん。ずっと顔色悪かったから。
こないだは突然告白なんてしてしまって
ごめんね。普通に仲良くしてくれないかな。」
(なまえ)
あなた
いや…大丈夫、ですよ。
こちらこそありがとう。
私は高橋君に手を振り、

練習に戻った。

お花と高橋君のおかげか

少し気が楽になった。


部活を終え、1人で学校を出る。

今日もまた皆の誘いを断ってしまった。

今もきっと誰かが私を見ている…。


私が1人悶々としていると

後ろから声をかけられる。

高橋「あの!これ、落としましたよ…って
桜坂さんか。」
(なまえ)
あなた
高橋君…。
ありがとうございます。
私が落としたのはストーカーからの

封筒の1つ。

高橋「どういたしまして。
部活帰り?一緒に帰らない?」
(なまえ)
あなた
え…っと……。
私は返す言葉に困る。

高橋君と一緒に帰れば

高橋君もストーカーに狙われる…?


私が断ろうと口を開こうとすると

高橋「僕の家すぐそこだからさ、
そこまででいいから!」

必死に頼まれ、断れない。

少しくらいならいいのかな…。


それから高橋君の家付近まで

一緒に行き、すぐに自分の家に帰った。


今日はあまり視線を感じなかった。

もしかしてストーカーが

いなくなったのかも…!


そう考えたら気が楽になり、

抱えていた恐怖が薄れていった。