第9話

高校生活 4
701
2018/08/09 02:13
あなた
あなた
今日は調子悪いな…




学校到着
テオくん
テオくん
どした?あなた?
朝から元気ないけど大丈夫?
じんたん
じんたん
大丈夫?俺らにできることあったら教えて!
あなた
あなた
だ、大丈夫だよ!
(ほんとは大丈夫じゃない…でも心配かけたくない)
じんたん
じんたん
そっか!ならいいんだけど!
あなた
あなた
う、うん!
(バレてない…よね?)
テオくんは心配そうにあなたをみつめた
あなた
あなた
大丈夫大丈夫!
ほら!授業始まる!
テオくん
テオくん
おう





じんたん
じんたん
テオくん!あなた!今日も屋上でお昼食べよ!
テオくん
テオくん
おう!
あなた
あなた
うん!
(頭が痛いな…)
じんたん
じんたん
俺今日お母さんが弁当作ってくれたから先に屋上いってるね!あなたは弁当?
あなた
あなた
いや!今日は作るの忘れたw
購買にする!
(実は調子悪すぎて作れなかったなんて言えない…)
テオくん
テオくん
俺も購買だからあなた、一緒にいこ!
あなた
あなた
うん!
テオくん
テオくん
じゃーじんたん!あとでな!






そして、階段をおりてると突然あなたが
あなた
あなた
ちょっとトイレしたいな
先に行ってて!
テオくん
テオくん
おう!
あなた
あなた
(あぁ、頭痛くてフラフラするな…
トイレで少しやすんで…)
バタッ



あなたが倒れたのだ


その音にテオくんが気づき
テオくん
テオくん
おい!あなた!大丈夫か!
返事はない
あなた
あなた
(私は何か夢見てるのかな?
体が急に浮いてる感じ
あ、この香り落ち着くな)


あなたが起きたのは放課後だった
テオくん
テオくん
あっ、起きた?
あなた
あなた
う…うん
ここは?
テオくん
テオくん
保健室
あなたトイレの前で倒れてた
あなた
あなた
そ、そっか
テオくん
テオくん
なんで…
なんでそんなになるまで言わなかったんだよ
辛いなら辛いって言えよ…
あなた
あなた
ごめん、でももう大丈夫だから!
あなた
あなた
じんたんは?
テオくん
テオくん
じんたんは帰った
今日は用事があって急いでたらしい
あなたは俺に任せたっていって帰ったよ
あなた
あなた
ごめんね、心配かけて
あなた
あなた
でも、不思議な夢見たんだ〜
体がね、ふわぁっ!って浮いて浮いてるときはずっといい香りがした
テオくん
テオくん
/////
それ、多分俺かも…
あなた
あなた
えっ?
テオくん
テオくん
あなたのことお姫様抱っこして保健室きたから
いいにおいした?///
あなた
あなた
そうなんだ、ありがとう///
すごく落ち着く香りだった
テオくん
テオくん
お、おう///
(やばい…あなたかわいすぎ…)
テオくん
テオくん
もう体調は大丈夫?
帰れる?
あなた
あなた
うん!テオくんのおかけだ!
ありがとうね!
テオくん
テオくん
よかったよ
じゃー二人で一緒に帰ろっか
あなた
あなた
うん!











テオくんに家までおくってもらいベットであなたは考えた
あなた
あなた
(テオくんに…お姫様抱っこ…された…////
目覚めたときに私の前にいたのはテオくん
私が疲れて早く歩けなくても私のペースでゆっくり歩いてくれたテオくん)
あぁー!!!
あなた
あなた
もう頭の中テオくんでいっぱいだよ
これって…すき…なのかな









こうして1日が終わった

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