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私は、ある日を境に何も感じなくなった 何もかも、感じづらいの方が正しいかな 25時 ○○『……今日も歌収録しといたから』 奏『そっか。ありがとう』 絵名『……最近は○○も馴染んできた？』 瑞希『もうにーご入って1ヶ月か』 まふゆ 『そういえば、そうだよね』 ○○『…馴染んではきたんじゃないかな？あまり、感情は湧かないけど』 こういう風な日常を繰り返していくうちに思っていくことがある……。 ○○『救いだとか、もう考えたくないな。逃げてることも分かってるのに…』 そんな中だったが………… 何故か最近私を救おうとしている人がいた

私は高校2年生になる。 自分は中学生の頃から病気になりやすくて、なかなか学校に行くことが出来なかったから 今日は少し楽しみだった これまで頑張ってきたことがやっと報われるような気がして... それに、私だって「普通」の高校生として過ごすことができるのかもしれないから 『これからは、もっと楽しく過ごせるかな？』

一歌『……ごめん今友達探してて』 志歩 『自分が何をしたか分かってるの？』 遥 『みのり、行こう。』 みのり 『そう……だね…遥ちゃん』 こはね 『…ごめんね、急いでるんだ』 彰人 『…なんだよ…！また虐めでもする気かよ！！』 司 『……悪いが、他を当たってくれ』 寧々 『どの面下げて話しかけてるの？』 奏 『ごめんなさい、もう帰りますので』 絵名 『…………。』 類【僕は、君の味方だからね。君の無実は知っているよ。】 月華【何があっても絶対にお前の味方ってことは変わらないからな。】 夢主『私は、皆が大好き。 何があってもこの気持ちは変わらない。 だから……私は、皆ともう1回やり直してみせたいの』 『虐め』をしてないことだって証明してみせる。 どれだけ貴方達が私を拒んだって…… 私は…私自身は貴方達を拒みたくないから……。