ドゴォッ
この呪力は...
特級だッ...
ズルッ ズルッ
あなた side
そう。。。
私は今機嫌が悪い
それは...
青葉城西との時間を邪魔されたからか、
このタイミングで特級に会ったからか
それは分からない...
でも...私は知っている...
「 ————— 。 」
私は...そう自分に言うと、
呪霊に向かって走り出した
ダンッ ドゴォッ バンッ
でも...
どれだけ蹴りを入れても、
どれだけ殴っても、
特級には通用しなかった
私は胸元から絵札を取り出す
そして...
そう唱えた
N E X T ... 👁 × 70 ♡ × 11
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。