レトルトのストーカー事件解決から2日後の火曜日
この日は最俺で集まっていた
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その日の夜
キヨが帰る支度をしていた
キヨにあなたが近づき、
部屋のドア付近でヒラが二人の会話を聞いて
フジとヒラは実況部屋へ走っていく
【 ま だ 】
キヨは少し考え、顔を手で隠した
-----------------あなたレトルトLINEにて-----------------
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次の日あなたは特に何も無く
家で一日を過ごした
22時頃
突然レトルトから電話がかかってきた
レトルトの電話の奥に牛沢とガッチマンの声も聞こえる
きっと実況撮るためにディスコードを繋いでいるのだろう
あなたはレトルトとの電話を切り、
キヨに電話をかけた
あなたはレトルトに電話をかけ、
レトルトは電話をスピーカーにして
牛沢、ガッチマンにも聞こえるようにした
あなたは電話を切り、走って家を出た
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あなたがキヨの家に着き、インターホンを押すが出ない
すると後ろから足音が聞こえた
あなたは振り向くと
コンビニ袋を持ってゆっくり歩いているキヨがいた
あなたは泣きそうな顔でキヨに抱きついた
あなたは外の暗さでよく見えないがキヨの顔を見て
キヨは家のドアを開け、2人は家の中に入った
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キヨは部屋の電気をつけ、
洗面所で鏡を見た
そこにあなたも来ると
あなたはまた泣きそうな顔でキヨの顔を見つめる
キヨはとりあえずレトルト達とディスコードを繋ぎ
キヨはディスコードを切り、
リビングの棚から救急箱を取りだし、
1人で応急手当をしようとしているのをあなたが見て
あなたは黙り込んで応急手当をした
キヨは顔に絆創膏を貼っているあなたの
頬をつんつんとつついた
あなたは頬を膨らまし
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。