第104話

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2021/09/27 06:52





ユンギsaid







この震え方はきっと俺らを怖がっている






つまり、男性恐怖症の状態であるあなただ






でも不思議なのは___







ユンギ
💭…最近は治ってた気がするのに
ユンギ
💭…こんなあなたは久しぶりに見る





内心ちょっと悲しくもあるけど





あなたに苦しい思いはして欲しくないから





この話はもう終わりにしよう





ジミンも察したのか「あっ!!」と声を上げて





話が変わった





ジミン
ずっと気になってたけど
ジミン
あなたって好きな人いるの!?
あなた
あなた
……ッ……うぇぇえええ!?!?////
あなた
あなた
…いないよ〜////
ユンギ
………ほんとに??ㅎㅎ
あなた
あなた
えっ……うん??
グク
あなたって付き合ったことはー??





好きな人がいないで止めて欲しいのに





どうしてそんな質問すんじゃいッ!!(((じい感パない







レイ
レイ
ありますよーーー!!
レイ
レイ
僕とね!!
レイ
レイ
……ねーあなた???





軽々しくあなたの名前を呼んで





楽屋の扉が開きっぱなしだったのに気づいたが





そいつは楽屋に入ってあなたに近づいた






ユンギ
💭誰だこいつ??
グク
誰ですか???
……挨拶なしで楽屋に入らないで下さい
レイ
レイ
あー…、、それは失礼しました
レイ
レイ
あなたと中学が同じだった
パク レイと言います。
あなた
あなた
…………:(´◦ω◦`):
レイ
レイ
…………クスッ…





一瞬あなたを見てバカにしたかのように





笑った気がした





でも、そいつはすぐ愛想のあるような





笑顔に戻ってまた挨拶をした







レイ
レイ
1ヶ月前ぐらいからここの
スタッフとして働かせて頂いてます
レイ
レイ
……まだ新人ですが皆さんと
仲良くなれたらと思います。
レイ
レイ
あなた、またよろしくね^^
あなた
あなた
…………ビクッ……
あなた
あなた
……ん………“((。。*)




その時の俺らは正直、第一印象が悪い男としか





思ってなかったけど





あなたはそれからずっと震えていた





俺らに対して男性恐怖症に戻りつつあった





そして、あいつが言っていた





付き合っていたというのは本当なのか___??







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