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第32話

” 大 事 な 人 ”
紙を見て、再びテテを抱き上げたグク





何故かこちらに向かって駆けてきている




ってあれ、私達の方に来てない?





応援席まで走ってきて、
私の目の前でとまるグク


パパが来たことに喜ぶジミナ


足の速いイケメンが
近くに来たことで湧く女子←
同世代の女の子2
きゃ、こっちにきた!かっこいい!
ジミナ
きゃー!ぱぱがきたー!!
あなた

⋯グク?借り物は?

ジョングク
⋯ぬな、きて
腕をぐっと掴まれる



どうやら借り物は私達らしい



ジミナのことを抱えて
グクとテテと4人で2度目のゴールへ走る




ちらっと見ると後ろには
目を点にしたあの女子共の愚かな姿←




若干の優越感と、
グクと釣り合っているのかという不安感




私達、周りからはどう見えてるんだろう



姉と弟?



仲の良さげな友達?



それとも、









彼氏彼女?









後者であれば少し嬉しいな、なんて



私はいつの間にこんなに乙女になったのか






そして、1位でゴールする私達






歓声が上がった







盛り上がったからか、
アナウンスのテントから出てきた
お題を確認する係の人

グクからひらがなのお題の紙を受け取り、
テンション高めにマイクで読み上げる





なんてかいてあるんだろう、


すごく気になる
お題を確認する人
お題は〜
おっと!”だいじなひと”です!
これはアツアツですねぇ!

1位おめでとうございます〜!
”大事な人”


幼稚園の運動会、その借り物競争


どんなお題を出してんだ⋯
なんて思いながらも





嬉しさが込み上げてきて


自然と口角が上がる
あなた

ぐく、

ジョングク
⋯ヌナは大事な人だから
もちろん、テテも、ジミナも
恥ずかしさで紅潮する頬


それって⋯
ジョングク
俺が他の誰よりも特別に思ってて
大好きで大事なのは、


あなたぬなと、テテと、ジミナ
私達に向けられたグクの視線は


あまりにも暖かい

本当の家族みたいだった



周りの騒がしさなんて、気にならない程

あなた

ばか、私もだって

テテ
てても!!!
ジミナ
じみなもね!!
シャイなのに、こういう時は大胆な


私の、旦那(仮)
あなた

ぐく、かっこよかった

ジョングク
ん、当たり前じゃん
あなた

⋯ちょっと、妬いた

ジョングク
⋯え、
テテ
ぬな!てては?
あなた

てても!走ってはなかったけどね⋯

ジョングク
ちょ、ヌナさっきのどゆこと
グクはガン無視して、
ジミナとテテの手を引く





グクはずっと気になってるみたいでした←