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第59話

厄 介 事

走って走って2人を探す




どこにもいない、






どこに行ったの⋯


あなた

テテ!?ジミナ!?どこー!?

走りながら周りも気にせずに叫ぶ
あなた

グク、二手に別れよう

ジョングク
ん、いたら連絡して
あなた

わかった

探していると、不意に肩を掴まれる
あなた

!?

振り返るとダンス部員の子が3人
「ねぇ、あなたあなたちゃんでしょ?」




「子供いるんだってね?
その子たちのこと探してるの?」

あなた

っ、今は説明できないから離して


間違いない




「⋯は?何言ってんの?

ふざけてんじゃねぇって」






ジョングクのファン(過激派)に
いきなりぶち当たったみたいだ





「⋯ねぇなんであんたなんかに
ジョングク盗られなきゃいけないの?」
あなた

っグクは物じゃない!盗られるとか盗られないとかない!
全部グクの勝手でしょ!



「子供まで作って遊んでるやつに
何がわかるの??
私はジョングクと同じダンス部で、
かっこいいジョングクも辛そうなジョングクも
努力してるジョングクもずっと見てきた

なのになんで?あんたみたいなぽっと出の女に盗られなきゃ行けないの!!?」









この子はほんとにジョングクが好きなんだ


でも譲れない



たしかに



私はダンスを踊るジョングクなんか
何年も見ていない



練習中に見せる顔だって知らない






たしかにそう




でも




あなた

⋯私だってねぇ!あなた達の知らないジョングクを知ってる!!!



私やテテとジミナの家族としての顔



家族のことを深く知れるのは家族だけだ






「っ!このっ!」




ガっと胸ぐらを捕まれ


壁に打ち付けられて


頭がグラッとして思わず座り込んだ





ちょ、女の子、だよね⋯?

気絶しそうだったんだけど⋯

クラクラする、、



⋯とか言ってる場合ではない


がちでやばい







「ちょっとイェリン!さすがにやばいって!」



「落ち着きな!」



さすがに取り巻きの子達も焦ったみたいだ



「うるさい!」



今度は殴られそうになって

ギュッと目を瞑った






でも、





来ると思っていた痛みは来ない




テテ
ててのままをいじめないで!
ジミナ
ままぁ!!!




こぶしの代わりに、へたりこんでいる私に


私の大好きな2人の小さな子供が
泣きながら抱きついていて





私の大好きな筋肉マンが、
うさ耳をつけたまま
私を殴ろうとした女の子の手を
止めてくれていた


あなた

テテ、ジミナ⋯

グク⋯