楽屋にて
ガチャ
西「みっちーおは、…ってあなた?!」
「だいごっちぃぃぃぃ!!」
長「みっちーみっちーみっちーみっちー!…なんでもない」
『ほんと朝からうるさすぎるんやけど』
藤「それにしても久々やなぁあなた」
高「前よりもっとカッコよくなったやろ?俺」
「…」
流「いや、普通にあなたちゃん困ってんで 笑」
大「あなた〜!!一緒プリン食べる??」
「えー、はっすんが食べるプリン甘すぎて太りそうだからやだ」
大「んー、ならロールケーキは?」
藤「物で釣るな物で」
「みんな相変わらず変わってへんな 笑」
長「みっちー?顔が怒ってんで」
西「おお?嫉妬ですか??」
『別に嫉妬してへんし、…行こあなた』
駿は私の手を掴んでずんずんと進んでいく
後ろからヒューヒューとか言う声も聞こえたけど今はそんなの考えられへん
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!