リクエストありがとうございます🙇
思っているのと違ったら申し訳ありません🙇
自傷行為や暴力表現が出てきます
苦手な方は見ないようにしてください
あなたside
ドンッ
『いっ、、』
母「お前なんて産まなければ!!」
ボコッ
私は朝から母親に殴られている
朝だけではなく帰ったあとも私をストレス発散の道具として扱ってくる
内村「あなたおはよう☺️」
『おはよ☺️』
檜山「おはよー」
深田「おはよう」
この人たちは私の幼なじみで同じクラス
元々まだ優しかった頃の親と3人の親が仲良くて小さい頃から遊んでいて高校も一緒に行っている
だから学校では女子にいじめられている
お昼
バシャー
女子1「濡れちゃったね笑」
女子2「綺麗になった?逆に汚くなっちゃったか~笑笑」
女子3「これで檜山くんたちに嫌われちゃうね笑」
女子「「「ドンマイ笑笑笑」」」
女子たちが出ていってから私はトイレから出て屋上に行って自傷行為をする
シュッ
血が出てくるのが快感になっていていつの間にか止められなくなっていた
ガチャ
内村「あなた?」
『ッ、、』
何でいるの?
私はとっさにカッターを隠したが
檜山「これは何?」
深田「あなた、、、」
『私の事はほっといてもらえますか』
内村「ほっておくわけないだろ」
檜山「とりあえずカッターちょうだい?」
私は素直に渡した
深田「(ギュッ」
内村「(ポンポン」
檜山「辛かったね、、泣いて良いよ」
『。・(つд`。)・。』
私が落ち着くまで居てくれた
キーンコーンカーンコーン
『授業行かなきゃ!』
内村「先生には言ってあるからここで休も!」
深田「まぁ休むっていうかサボりだけどね☺️」
檜山「ここ!座って?」
『うん、、』
私が座ってから少し沈黙があった
それを破ったのは颯太だった
内村「俺達のせいでごめんな、、、」
『嫌っ皆は悪くないよ!』
深田「っていうか服濡れてて風邪引かない?」
檜山「そうだな、、教室行くのもあれだし保健室に借りに行くか!」
深田「俺行ってきまーす!」
『私が自分で行くよ!』
深田「あなたは座ってて!」
内村「あなた?無理にとは言わないけど全部話してくれない?」
『コクッ』
竜生がジャージを借りに行ってくれて私はそれに着替えて皆に全てを話した
『私親が離婚したの、、その原因はお父さんの不倫、、その人は私の家庭教師の先生で私が勉強をしているときに先生とお父さんは私の事なんか見向きもせずに出掛けていったり、私のご飯を先生に食べさせて私のご飯がなかったりして、、グズッ』
檜山「無理に話さなくても良いよ?」
『(フルフル』
『ある日お母さんに見つかったみたいで、、その日から喧嘩ばっかりで毎日「あなたなんかいらない」とか「何であんなやつ産んだんだよ」とか聞こえてきて、グズッ、、離婚して私はお母さんに着いていったじゃなくて、連れてかれた』
『それで私はお母さんのストレス発散の道具として毎日殴られてて、、グズッ』
内村「あなた、、もう良いよ、、」
『学校でも私なんかが皆と一緒にいるから殴られて、グズッ、、もう限界なの、、私グズッ』
檜山「(ギュッ ごめんね、、気付いてあげられなくて、、」
内村「あなた、、もう何にも気にしなくても良いよ!」
深田「俺達と一緒に居れば大丈夫だからね☺️どこに行くのでも一緒に行動すること約束してくれない?」
『どこにでも?』
檜山「うん☺️トイレも移動教室も屋上も!」
内村「あとは登下校もずっと一緒にね☺️」
内村「俺達はあなたが嫌って言っても着いていくから笑」
深田「それは何かストーカーみたいなんで嫌なんですけど笑」
『ww皆ありがとう☺️』
檜山「あと家に帰りたくない日は俺達の家来て良いからね!」
内村「あなたの親の事は皆何となく気付いてて俺達の親があなたのためならって言ってたから!!」
『皆、、ありがとう☺️』
深田「今日は皆で俺の家に泊まりますか?」
内村「良いね!」
檜山「明日休みだしね☺️あなたも泊まるでしょ?」
『でも、、』
深田「もし家に押し掛けてきても親いるし、俺達もちゃんと守るから大丈夫!皆で楽しも?」
『うん☺️』
その日は何事もなく久しぶりに4人で楽しくお泊まり会をした
学校のいじめは3人が女子に怒ったらされなくなった
家ではまだ殴られているけどギリギリの時間までは4人で近くの公園で遊んだり私の家に皆で泊まることで少なくなっている
本当に3人ともありがとう☺️
~おまけ~
今日は校舎裏に呼び出された
ボコッ ドンッ
女子1「あんたいつまで3人と仲良くしてるの?ウザいんだけど」
女子2「マジでどういうつもりなの?ボコッ」
女子3「早く言えよ!私の事嫌いになってって!っていうかもう嫌いですって言われたりして笑笑」
女子「笑笑」
内村「俺は嫌いだな」
『ッ、、』
女子2「内村くん!今嫌いって!笑」
女子3「やっぱり嫌われてたんだ笑恥ずかし笑」
檜山「あなたのことをいじめてるあんたたちがね☺️」
女子「えっ!?」
深田「逆に何であんたらの事好きにならないといけないの?」
内村「俺達のあなたをいじめてるんだからそれなりの覚悟は出来てるのかな?」
女子「覚悟とは、、」
檜山「それは自分で考えた方が良いよ~」
深田「でもバカだから分かんないか笑」
女子「ッ(逃げる」
内村「あっ!今度あなたに何かしたらただじゃおかないからね~」
女子は去っていった
檜山「あなた大丈夫?(手を伸ばす」
『うん、、ありがとう(手を取る』
光成が私を立たせてくれた
内村「もうこれで大丈夫だろ」
『皆怖いんだけど、、』
深田「あなたのためだもん!よく頑張ったね☺️(ポンポン」
檜山「足大丈夫?」
『うん☺️教室戻ろ!!』
私は怒ると怖い3人を見て怒らせないように行動していこうと思った日でした笑
長くなってしまってすみません🙇
最後雑になってしまいました
リクエストお待ちしています!!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!