あなたside
私は今やけ酒中でーす
なぜなら私がずっと好きだった幼なじみに彼女が出来たと報告を受けたからです
その人の彼女は私達幼なじみ3人と小4の頃から一緒にいた幼なじみみたいな人
私と翔太、涼太は家が近くて親同士が仲良いから物心着いたときには一緒にいた
そんな私達はなぜか学校とかで人気だった
そんなときに私達はいじめられてる人を見つけて助けた
それが翔太の彼女
『あいつも鈍感すぎだよね~』
「確かにな笑」
『涼太も優衣(翔太の彼女)のこと好きだったの?』
宮舘「ううん、俺はあなたの方が好きだった」
『そっか~、、、へっ!?』
今涼太にやけ酒に付き合ってもらってるんだけど好きって、、、はっ!?好き!?
宮舘「あなたも人に言えないくらい鈍感だよね~人の気持ちも知らずにさ~」
『ごめん、、』
宮舘「笑冗談だよ笑(ポンポン」
『冗談、』
宮舘「あっ好きっていうのは本当だからね☺️」
『でも好きだったって、、』
宮舘「うん、」
うんって、、私フラれた?
宮舘「大好きになっちゃった(耳元で」
『ッ//////』
宮舘「翔太のことを忘れるために俺と付き合わない?」
『でも私は翔太のことが好きなんだよ?』
宮舘「今はそれでも良い!俺が絶対に好きにさせるから!」
『うん、、よろしくね涼太くん!笑』
宮舘「何それ笑今さら気持ち悪いわ笑笑」
私には涼太が合ってるのかもしれない
涼太が言ってたように翔太を忘れないといけないし!
私達が付き合って1週間が経った
今は翔太と優衣に報告してるところです!
宮舘「俺達付き合うことになった」
渡辺「そっか~おめでとう!」
優衣「おめでとう!お似合いだよね!!」
『ありがとう!』
私は今うまく笑えてるかな笑
渡辺「俺てっきりあなたって俺のこと好きなのかと思った笑」
『はぁ!?そんなことあるわけ無いじゃん笑自惚れてたの?恥ずかし~』
何なの!?何かウザすぎてちょっと冷めたわ
宮舘「あなたは翔太のことなんて眼中にないって言ってたよ笑」
渡辺「何かそれはそれでショックだな笑」
渡辺「まぁ俺は優衣かいるから良いんだけどね」
『惚気るな!』
優衣「でもどこが好きなの?」
宮舘「そうだな~まず可愛いところでしょ~ちょっとドジで守りたくなっちゃうところとか~料理は上手いところとか~すぐに照れちゃうところとか~」
どんどん出てくる、、恥ずかしい//////
『りょ、涼太もう良いよ//////』
優衣「何か幸せそう」
渡辺「お前も惚気てるじゃん」
そこから久しぶりに色々話して解散した
私達はデートをたくさんしていつの間にか涼太のことを好きになっていた時だった
今日はクリスマスで二人で料理を作って楽しいクリスマスになるつもりだった
ピーンポーン
宮舘「はーい」
ガチャ
そこには泣いていた優衣が立っていた
優衣「涼太(ギュッ」
宮舘「どうしたの?」
『優衣?』
優衣「あっごめんね邪魔しちゃって」
ごめんねってクリスマスなんだから一緒にいることぐらい分かるでしょ
私はいつも女の子感を出す優衣が苦手だった
『全然良いんだけどどうした?』
優衣「翔太が浮気してたの」
宮舘「それはほんとなの?寒いから入りな」
『私!ケーキ買ってくるね!!』
ガチャ
宮舘「あなた!!」
私には涼太の声は届かなかったけどあの空間に居ることが嫌でスマホと財布を持って出てきてしまった
冬だからさすがに寒いな、、
涼太も本当は優衣のことが好きなんじゃないかと思っている私は涼太は今頃キスでもしてるんじゃないかとネガティブな方にしか考えがいかなくなってしまった
宮舘「あなた!」
『涼太!?』
宮舘「良かった(ギュッ」
『優衣は?』
宮舘「翔太が連れて帰ったよ!誤解だったって」
『そっか、、』
宮舘「何で嘘ついて出ていったの?」
『何か優衣に涼太取られると思ったら居ても立っても居られなくて、、』
宮舘「やっと俺のこと好きになってくれたんだね☺️」
『うん、、少し前から好きだった、、でも自分から言うの恥ずかしくて言えなかった』
宮舘「じゃあ改めて僕と結婚を前提に付き合ってくれますか?」
『はい!よろしくお願いします!』
宮舘「よし!家帰ってパーティーの続きしよ!(ギュッ」
『うん(ギュッ』
私達は翔太なんかよりも幸せになると意気込んで毎日楽しく過ごしている
皆さんお久しぶりです!
なかなか更新出来なくてすみません🙇
凄くスランプで全然話が思い浮かばなくて書いては消してを繰り返していました
これからも出来るときに更新していきます
リクエストお待ちしております!!!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。