第62話

Snow Man 『紅一点』
994
2020/10/23 10:22
あなたside

私はSnow Manの紅一点

しかしファンは応援してくれる優しい人ばかりなのにスタッフからは嫌われている


メンバーには言えなくてほぼ毎日殴られている




今日は雑誌の撮影


楽屋



阿部「おはようあなた(ニコッ」


『おはよう☺️まだ阿部ちゃんだけなんだね』


阿部「いつも皆遅いから俺寂しいんだよ!だからあなたが来てくれてうれしい!」


『可愛いww』


阿部「可愛いじゃなくてかっこいいが良いな」


『阿部ちゃんは可愛いから良いの!』


阿部「『ww』」




いつの間にか皆揃ってたww



コンコン


ガチャ



スタッフ「あなたさーん」


『はい………』


スタッフ「いつもの所で待ってますね~」


『はい……』



今日も殴られるんだ、、、、、


深澤「いつもの所って?」


『………』


ラウ「あなたちゃん?大丈夫?」




皆には迷惑かけたくなかったけど涙が……




深澤「あなた?どうした?」


岩本「あなたとりあえず座ろ」


渡辺「話せる?」


『……私……さっき来たスタッフさんに………』


スタッフ「あなたさん?早くしてくださいね(ニコッ」


『は、、、はい』


『やっぱりいいや!大丈夫だから!!』




やっぱり迷惑かけられない



いつもの所に行こうとドアの方に向かったら



ガシッ




誰かに腕を捕まれた



『めめ………』


目黒「何で話してくれないの?俺たちのこと信用してくれてないの?」


『話すほどのことじゃないから大丈夫よ!腕離して?』




ごめんね皆、、


離してくれると思ったらいつの間にかめめの腕の中にいた




目黒「じゃあこの痣は何?」




バレてる、、、終わりだ




『ちょっと階段から落ちただけだよ!』


とりあえず誤魔化してみたけどダメだよね




向井「あなた、、、本当のこと話してくれへん?」


宮舘「俺たちがあなたを助けるから話して?」


佐久間「あなたとりあえず座ろっか!」




とりあえず座らされて隣にはめめとふっかがそして私の目線に合わせて前にしゃがんでくれたのが阿部ちゃんとさっくん
他の人たちも周りにいる




阿部「ゆっくりで良いから全部話して」


『私、、殴られてる、、、の、、』


岩本「さっき来たスタッフさんから?」


『あの人だけじゃなくて、、』


宮舘「何人?」


『5人、、グズッ』


深澤「よく耐えたな(ヨシヨシ」


向井「もう大丈夫だからね」




コンコン

ガチャ



スタッフ「あなたさん!!行きましょ」


深澤「(あなたの前に立つ」


スタッフ「何ですか?」


岩本「あなたから全部聞きました」


スタッフ「何をですか?」


佐久間「とぼけんなよ」




皆が私の前に立ってくれて守ってくれている


っていうか皆怖い



目黒「何が気に入らないの」


スタッフ「メンバーにチヤホヤされてうざかったんだよ」


渡辺「お前があなたの何を知ってんだよ」


宮舘「あなたの頑張り知らねぇだろ」


阿部「二度と俺らに近づくなよ」


目黒「早く出てけ」






スタッフさんは逃げていった



深澤「ラウ、康二大丈夫か?ww」


向井「皆怖かった」


ラウ「怖すぎました」


「『ww』」


渡辺「あなたもう大丈夫だから(ポンポン」


岩本「これからは言えよ!」


『皆ありがとう☺️』


阿部「撮影行こっか!」


「『はーい』」





皆怒らせると怖いけど優しくてどんなときでも守ってくれるメンバーだと感じた日でした















お久しぶりです!



また再開します!






長くなってしまいすみません🙇





またリクエストお待ちしています

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