ラウールside

僕には血の繋がってない１つ上のお姉ちゃんがいるんです！


僕はそんなお姉ちゃんに恋をしてしまいました

あなた「ラウおはよう！」


『お姉ちゃんおはよう！』


あなた「早くしないと置いてくよ！」


『ちょっと待っててよ！』


あなた「はいはいww」




僕たちは同じ高校に通っていていつも一緒に登下校しています！

周りの人たちからは美男美女姉弟なんて言われてるみたいです！

いつか美男美女カップルなんて言われたい！




『「行ってきます！」』




いつも世間話をしながら行っています



あなた「ラウは何で彼女作らないの？」


『俺はずっと片思いしてるからかな』


あなた「誰々？」





お姉ちゃんって言う日が来るのかな




『秘密！お姉ちゃんは？』


あなた「私は………ラウかなww」


『えっ？』




俺？それって期待して良いのかな



『それって恋愛？』


あなた「wwwなわけないじゃん！だって私達姉弟だよ」


『………』


あなた「ラウ？」



僕はお姉ちゃんの腕を引っ張って抱き寄せた



『僕本気でお姉ちゃんが好き』


あなた「えっ！？」


『姉弟だって分かってるけど血は繋がってないんだよ？僕にもチャンスはあるんだけど！ダメかな？』


あなた「ラウ……」


あなた「私なんかよりももっと可愛い彼女ラウなら出来るよ？」


『無理！お姉ちゃんが可愛すぎて誰も目に入らないもんww』


あなた「ラウモテるのにもったいないじゃん！」


『そんなに嫌なの？』


あなた「嫌っていうか本当に私なんかで良いのかなっていう不安」


『僕は本気でお姉ちゃんが好きなの！これから好きになってくれても良いから！』


あなた「それでも良いの？いつ好きになるか分かんないんだよ？」


『良いの！すぐに好きにさせるから』


あなた「www何それwwじゃあ楽しみにしてるね！」


『うん！』

このあと１ヶ月後にもう一度告白して正式に恋人になりました




毎日楽しく！幸せに過ごしています！

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ありがとうございます！