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第42話

第41話
最寄り駅のホームにて。
雅
.............(  ー̀ н ー́ )
ころちゃんに先に行かれてしまった私は、頬を膨らませて。
そっぽを向いていた。
ころん
ころん
...なぁ、まだ怒ってんの?
そんな私と目が合う方に回り込んで来たころちゃんが、
少し不安そうに尋ねて来て。
雅
...怒ってる
一瞬だけ悪い事をしているような気分になったけれど、
飲み込んで。あえて拗ねた声で返事をした。
ころん
ころん
本当に置いてく訳ないじゃん?
ごめんって.....
ちょっとヤバいと考え始めたのか。
焦りの混じる、彼の謝罪の声。
雅
でも、駅まで置いてかれたもん
許しても良いのだけど、折角だから。
もう少し拗ねてみる事にした。
ころん
ころん
ぐぬっ.......それは悪かったけどさ、な?
いつも見れない、ころちゃんが新鮮で。
雅
( ̄・ω・ ̄)..........
ちょっと観察が混じっているなんて、死んでも言えない。
ころん
ころん
許してってばー...僕、泣くよ?
最終手段に出た、ころちゃん。
雅
...........(可愛い.....)
肩にもたれかかって来て、甘えた様子にキュンとする。
...そして、ほんの少しの優越感。
雅
(これ以上は可哀想か...意地悪し過ぎたかも)
シュンとした様子の彼の頭を撫でてあげると。
ころん
ころん
...................../////
こちらこそ向いてくれないが、頬が赤い。
照れてる?と聞いても。
ころん
ころん
てっ.......照れてないし!/////
雅
(照れてるじゃん.....笑)
ツンデレころちゃんは、そう簡単には素直にならない。
雅
じゃ、そういう事にしておいてあげますか笑
ほら、電車来たよ。乗ろ?
ころん
ころん
なんか微妙に気を遣われた気が.....
とりあえず、それ以上は突っ込まないで置く事にして、
やって来た電車に一緒に乗り込む。
雅
...そーいえば...今日、どこ行くの?
連れられるがまま、着いてきたけど。
肝心の目的地を教えて貰って居ない事に気づく。
ころん
ころん
ー内緒。着いてからのお楽しみな
早く知りたくて、うずうずしたけれど。
雅
えー.....気になるなぁ。期待してるよ?笑
ころちゃんが楽しそうならそれで良い。
ーしばらく電車に揺られ、着いたのは。
雅
ー!ここって.........!
ころん
ころん
そう、イルミネーション。
来たいって言ってただろ?
私が、まだ遊びに行く約束もしていなかった頃。
雑誌のイルミネーション特集を見て。
行きたいと呟いた所だった。
雅
...聞こえてたの?
ころん
ころん
ーまぁな。折角だから、今日の行く場所に
良いかと思って...っ
ギュッ。
気づけば、ころちゃんを抱き締めていた。
雅
ありがとう...凄く、凄く...嬉しい...!
私が何気なく言った事を、
覚えていてくれた事だけじゃない。
一緒に来てくれた事が、何より嬉しかったから。
ころん
ころん
...........良かったw
今朝とは逆に。
雅
尊敬する!最高のセレクトだもん。
行こ?ころちゃん!
ころん
ころん
...調子いいなぁw
私が、一歩先を歩いた。