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第60話

『後輩vs......?⑦ 』
【綾side・雅side】
小さく前置きを入れて。
綾
.........酷な事を言うけど
私は、名前も知らない後輩を振り返る。
一輝
一輝
...............?
本当に好きなんだろうなって言うのは、すぐに分かって。
綾
...........やめた。行っておいでよ。
だからこそ、私がこれ以上。
一輝
一輝
えっ、、でも何か言いかけて...
口うるさくするのは止めようと思う。
綾
細かい事気にしないの、
ほら。さっさと行く!
何も言わずに強く背中を押した。
一輝
一輝
えっ、ぇぇええええ...
戸惑いながらも小走りで走り出す後輩に向かって。
柄にも無く叫んだ。
綾
当たって砕けて来いっ!
一輝
一輝
.......っはい!
私の声に応えた彼が視界から居なくなると。
綾
...碧山くん見てなくて良かったww
絶対笑われてたなw
肩の力が一気に抜けて。
綾
...砕けたら、気が済むまで泣いて良いからさ
誰に伝える訳でも無く、呟いた。
..............................。
先程から機嫌が良い、ころちゃん。
鼻歌でも歌い出しそうな彼に手を引かれ、
すっかり薄暗くなった通学路を歩く。
.................すると。
一輝
一輝
櫻井先輩
今、もうお家に帰って居ると思って居た人の声。
雅
.......ん?えっえ!?
あの朝より、かなり落ち着いて居て.....
それでいて、少し寂しそうな声色。
雅
ど、どうしたの...まだ残ってたの?
その身に何か起こったのかもと、純粋に心配になった。
ころちゃんが私の手を握る力が、少し強まった気がする。
ころん
ころん
................................
早く帰ろう、構うな、と言いたそうに。
でも。こんな顔をした間中くんを、
放って置く事なんて出来ない。
俯いたまま動かない彼と目が合う様、
しゃがみこもうとした瞬間。
一輝
一輝
...大好きです。ずっとずっと
私達の視線を受け止める覚悟が出来たように。
雅
...え
ころん
ころん
ちょ、何どさくさに紛r
彼の強い瞳に、私自身が絡め取られて。
一輝
一輝
良い返事が貰えるなんて
最初から思って無かったですし、
これからも期待してません。...でも
ころちゃんの声も自然に遮られる程、ハッキリと。
雅
......でも?
間中くんは、私に"好き"を伝えてくれた。
一輝
一輝
俺は勝手に...先輩を好きで居ます
その勇気に、想いに。胸が暖かくなる。
ころん
ころん
はあっ!?だから譲らないって...
...恋心とは別物の気持ちが、私に芽生えた瞬間。
一輝
一輝
__はい。だから
彼は子供っぽくウィンクをして。
ころちゃんに告げる。
一輝
一輝
盗まれないようにして下さいね?
間中くんの『素直』が、きっと彼にも伝わったのだろう。
ころん
ころん
.......言われなくても
あれだけ仲が悪かったのが、嘘のように。
一輝
一輝
どーかな...案外すぐ奪われちゃったりして...
大好きな人と、大切な後輩は。
ころん
ころん
このまま骨折るよ?
一輝
一輝
え......怖
力強く握手を交わして。
かく言う私も、
雅
...本当に男子って分からない......
なんて口では言いつつ。
この微笑ましい友情の光景を忘れないように。
綾
......丸く収まった...みたいだね
しっかりと、瞳に刻み込んだ。
                                                         
_『後輩vs.....?』完
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作者
作者
...はい!何とかハッピーエンドに出来た
『好きが言えない距離。』初の番外編でした!
新キャラが出てくると物語が広がりますね笑
作者
作者
私としては全力...を出し切ったつもりです
皆様の目にどう映るのか、不安が凄い......
作者
作者
お気に入り登録200突破の番外編が、
この話で終了致しましたので!
次お会いするのは少し先になるかと思います!
作者
作者
その間に新作を公開出来たら良いなあ...
かなりソワソワしてます笑
作者
作者
今回のリクエストは、エレン様に頂きました。
いつも感想を下さる方です。
本当に本当にありがとうございます!
作者も陰ながら小説を
読ませて頂いております笑
作者
作者
皆様からのリクエスト、 
本当に心待ちにしておりますので!
(反応無いと意外と悲しいです笑)
どしどし送って下さい、お願い致します!
作者
作者
下に、Twitterには掲載済みの
プリ小説自己紹介シートを置いて行きます。
宜しければ!
作者
作者
見にくい仕様にはなっておりますが!
もっと作者の事を知って頂けたらと思い、
載せさせて頂きました。
お時間ある方は読んでやって下さい。
作者
作者
そして最後に!
リクエストの募集期間についてです!
莉犬くんの二次創作小説同様、
2020年12月31日までとさせて頂きます!
把握の方、よろしくお願い致します。
作者
作者
それ以降に付きましては、
頂いたリクエストが終了次第、
完全完結とさせて頂く『予定』ですので笑
次回の更新まで、今しばらくお待ち下さい!
作者
作者
ではでは!失礼致します!
この作品の全ての読者様に
またお会い出来たら嬉しいです!
お疲れ様でした!