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第51話

エピローグ
探していた幼馴染の後ろ姿を見つけて。
見失う前に、呼び止める。
雅
ころちゃん!!
大丈夫。既に心は決まっているから。
ころん
ころん
あ、やっと見つけた.....
僕に用事って.......
彼の声を遮って、微笑んだ。
雅
あのね
どんな返事が来ても、受け止める。
雅
伝えたい事が、あるの。
それが例え、私の望む答えでは無くても。
ころん
ころん
.....何だよ、改まって.......
戸惑ったような、ころちゃんの視線。
雅
.....ごめん、緊張して来ちゃった笑
少しだけ、照れてしまった。
ころん
ころん
.........ゆっくりで良いよ
こんな私に優しい声と笑顔を向けてくれる彼の事が。
雅
ううん。もう大丈夫。…ありがとう
大好きで。
ころん
ころん
ちょ、近...........っ////
大切で。
雅
...............私、私ね。
愛おしくて。
雅
ころちゃんの事、大好きだよ。
ようやく気付いた気持ちの全部を伝えた後に残ったのは。
雅
(.........言えた.....!噛まずに言えた...!)
多くを占める達成感と。
雅
(...勢いに任せて言っちゃったけど.....
引かれたり、してないと良いなぁ)
ほんの少しの不安。
雅
(って、あれ?
全然、反応してくれない...)
私の勇気を振り絞った告白に、
フリーズし続けている、ころちゃん。
引き過ぎて言葉が出ないのかも、と不安になり始めた頃。
ころん
ころん
.............その言葉の意味、分かって言ってる?
ようやく口を開いた彼の耳たぶは、真っ赤で。
ころん
ころん
.....雅は、ずるいなw
呆れたような口調で、微笑まれた。
雅
えっ!?.....何で!?
どうして今ずるいと言われるのか。
分からなくて聞いても、はぐらかされて。
ころん
ころん
自分で考えたら?ww
雅
(考えてから言ってるのに.....)
雅
.............意地悪!!(  ー̀ н ー́ )
相変わらずだなと、むくれる。
___すると。不意に伸びてきた、ころちゃんの手。
ころん
ころん
.......予測不能過ぎて困るよ、雅は
雅
.....え?
何も出来ず固まっていると、頬を包み込まれて。
ころん
ころん
そーいうのは、僕が先に言いたかったのに
視界に映るのは、少しだけ悔しげに呟く彼の姿。
ころん
ころん
鈍いのも、ここまで来ると才能だよね
雅
????
何が言いたいのだろう。
ころん
ころん
僕が今まで、どれだけ苦労したと思ってるの。
呆気なく先越しちゃうしさー.....
彼の言葉を聞けば聞く程、疑問が増えて行く。
適度に解決されたい。
雅
ごめん、ころちゃん。
話に付いてけない.....
申し訳なく思いながらも、正直に話すと。
ころん
ころん
嘘でしょ!?
あー、、もう、分かったよ!
1度しか言ってあげないから、良く聞いてね。
そう言った彼の指が、私の唇に触れる。
ころん
ころん
僕も雅の事、大好き。
ていうか、愛の大きさなら雅にも負けない
大好きな幼馴染からの、真っ直ぐな言葉。
雅
...............っ
あれ、どうして。
ころん
ころん
ちょっ!?...そこで普通、泣く!?
雅
ごめっ...、嬉しくて.....
嬉し涙が止められない。
ころん
ころん
はぁ、、僕の幼馴染は泣き虫だなww
雅
違っ、泣いて無いもん!
必死に隠す私に、今更遅いと言いながら立ち上がった彼。
ころん
ころん
これからは、絶対。
嬉しいとか、幸せ以外で泣かせないから。
雅
(.........格好良いなあ)
貴方が笑っただけで世界が輝いて。
ころん
ころん
好きだよ。世界中の誰よりも
雅
いつもそんな事言わない癖に.....
その笑顔が、存在が。
私まで幸せにしてくれて。
ころん
ころん
何?不満?w
雅
違うよ!?...嬉しい。ありがとう。
うん。今、決めた。
ころん
ころん
離れてあげないからね。ずっと
雅
...私だって笑
これからは私が。
ころちゃんの『幸せ』になる。
                                                                      ____Fin,