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第32話

第31話
2日目からは、本当の意味で楽しかった。
ころちゃんと目が合えば笑えるし、色んな事を出来たから。
雅
(やっぱり、仲直りして良かった)
行けなかったお店に行って、沢山喋って、遊んで。
ころん
ころん
.....え?まだ食べんの?太r...
雅
ー何か、言った?(#^ω^)
乙女に絶対言っては行けない単語を
言いかけた彼を、雰囲気と目で黙らせて。
ころん
ころん
ー(怖ぇ...)何でも無いです...
これでもかと言う程、甘い物を中心に食べた。
雅
Ψ( 'ч' )...このいちご飴美味しい
キラキラと光る苺を口に入れれば、
フルーティな香りが鼻を抜けて、頬が緩む。
ころん
ころん
僕、もう入らない...っ!?
その様子を信じられない、と言った顔で見つめていた
ころちゃんの口に、苺を放り込んで。
雅
美味しいでしょ?
この美味しさをころちゃんにお裾分けしたかった、と笑う。
ころん
ころん
...お前っ!ふざ、けんな...美味い
最初こそ不機嫌そうにしていた彼も、目を輝かせて。
ころん
ころん
これなら入る。僕、買ってこよ
屋台の方へ歩き始めた彼の腕を掴み、振り返らせ。
雅
ころちゃん、待って?
ころん
ころん
ん?
雅
私の分もよろしく(*ˊ˘ˋ*)
私も、もう一本食べたい、と手を合わせる。
ころん
ころん
はあっ!?まだ食うのかよ...
分かった、大人しく待ってろよ?
雅
さっすが、ころちゃん!
はーい、ちゃんと待ってます(`・ ω・´)ゞ
ころん
ころん
調子いいなぁ...w
仕方なさそうな顔をしながらも
結局は買いに行ってくれた彼を待っていると。
ナンパ男A
ねぇねぇ
不意に、肩を叩かれる。
雅
はい?
振り返れば。明るい髪色に、胡散臭い笑顔が印象的な
大学生くらいに見える男の人達が、私を見ていた。
ナンパ男A
君、今暇?
雅
いや、暇じゃ.......
私の戸惑いを無視して、彼らは唐突に距離を詰めて来る。
ナンパ男B
俺達と何か食べ行こうよ、奢るよ?
雅
ですから。私、暇じゃ無いです。
幼馴染を待っているので。すみません
何だか怖くなって、逃げ出そうとするけれど。
ナンパ男A
じゃ、その子が戻って来るまで一緒に遊ぼうよ
ナンパ男B
戻って来たらその子も一緒に遊んでもいいし
諦めが悪い人達に捕まってしまったらしく、まだ粘られる。
雅
(ころちゃん戻って来ちゃうよ...どうしよう)
この光景を彼に見られたら、きっと心配されてしまう。
早く、離れたかった。
ナンパ男B
ほら、行こ?
雅
離してください...!
掴まれる腕が、少しだけ痛い。強く引っ張られる。
ナンパ男A
ちょっとだけ!お願い!
もう1人には背中を押され始めて。
雅
(仕方ない...ちょっとだけ付き合って、
すぐ居なくなろう)
諦めて、着いていこうとしたその時だった。
まるで、ヒーローのように。
颯爽と"彼"が現れたのは。