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第49話

第48話
雅
...こういう時に限って、見つからない...
教室を出てから、10分。
ひたすら走り続けたせいか、既に息が上がって居て。
日頃から体力を付けて置けば良かったと、
今になって悔やんだ。
話せるクラスメイトを見つけては、声を掛けて行く。
雅
.....あ、あのっ、ころちゃん...見てない?
いつも自分から人に声を掛けるなんて、滅多に無いから。
結構緊張して、声も震えてしまう。
雅
(私。本当にころちゃんが居ないと、
何も出来ないんだなあ...)
モブちゃん2
モブちゃん2
碧山くん?
見てないな、見つけたら連絡するね。
雅
ありがとう.....!
モブちゃん2
モブちゃん2
ていうか。連絡先交換してなかったよね。
櫻井さんさえ良ければ、教えてよ
タイミングはどうであれ。
連絡を取り合える友達が増えて、嬉しい。
雅
.......もちろん!
急いで頷くと、彼女はスマホを取り出し。
私のも一緒に操作してくれた。
モブちゃん2
モブちゃん2
良かった。じゃあ、交換。
.............よし、、これで完了!
雅
わ、さすが早いね...笑
じゃあ、またね!
モブちゃん2
モブちゃん2
うん、早く見つかると良いね!
笑顔で手を振り合ってから、また走る。
雅
次は.........居ないかもしれないけど、
西校舎に行ってみよう。
雅
(もしかしたら、何かの集まりに
呼ばれてるのかも知れないし)
...例え疲れても。
思考は止めない、走るスピードは緩めない。
雅
(きっと、ころちゃんもそうしてくれてた。
気づけなかっただけで、ずっと。)
あの日。私を探して、見つけてくれた彼も。
こんな気持ちだったはずだから。
雅
(.....もし、私の勘違いだったら。
恥ずかしいけどね笑)
少なくとも今は。そうだと信じたい。
ー.............その頃。
ころん
ころん
.......電話?.........
ころちゃんのスマホが震え、着信を持ち主に知らせる。
ころん
ころん
(柏馬からだ、出るか)
僕だけど。どう.......
彼が全てを言い切るより前に。
綾が余計な事は一切言わず。大切な事だけ伝える。
綾
あ、繋がった。
今さ、雅が碧山くんの事、探してると思う
ころん
ころん
ころちゃんは驚きに目を見開いて。
更に聞こうとするけれど。
綾
あとは、本人から聞いて。私は言えないよ。
...これは、雅が伝えるべきだと思うから
綾は、断固として。それ以上を伝えはしないまま。
ころん
ころん
え、ちょっ。せめて何の為に探してるか位.....
綾
言いません。聞きたきゃ雅、探しなよ。
今も一生懸命探してるだろうから。ーじゃね
.........ツー。ツー。ツー。
ころん
ころん
(.......切れた.......
掛けてくるだけかけておいて...)
ころちゃんとの通話を切り。
後には戸惑うころちゃんが残された。
綾
(雅、私が出来るのは...ここまでだよ。
あとは頑張れ)
ころん
ころん
.......とりあえず、雅探すか。
何か、不安だし
後に私は。
これが綾なりの後押しであると、知る事になる。
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作者
作者
お久しぶりです、作者です!
作者
作者
全然更新して無くて、すみませんでした...
作者
作者
このお話も、もうすぐ完結です。
終わってもお気に入りとか
外さないで頂けたら...なんて笑笑
作者
作者
...と、図々しい事を、失礼致しました笑
ラストスパート頑張りますので、
最後まで見届けて頂けたら、と思います。
よろしくお願いします!(`・ω・´)キリッ