警備員「まじかよ…この前は違う美術館で今日はここの美術館なのか…おい!テメーら!早くしろ!」
警備員ナムジャ2「ん?」
警備員「予告状だよ!怪盗テヒョンから!」
警備員ナムジャ3「なになに?今日の夜の8時半、桜パークの近くにある美術館で、黄金のピアスを頂きに参上する。怪盗テヒョンでだってさ」
警備員ナムジャ2「早く全員に報告しないと!」
警備員「今日はなんかと気合い入るぜ( ° ͜ʖ ° )」
警備員ナムジャ3「とかいってこの前サボっていたのどこのどいつ?」
警備員2「早くしろー」
ナムジャ「ほーい」
ピンポンパンポーン
警備員「今夜怪盗テヒョンが現れるみたいです。テメーら!外回りそれから黄金のピアスの周りも警備しろ!」
全員「了解!」
ヨジャ警備員「なんか気合い入ってきたわ」
ヨジャ警備員2「うちもー!向こうの美術館はダメね」
ヨジャ警備員3「いや、向こうの美術館は頭パンクしてるわよ」
ヨジャ「www」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。