第23話

22話!
2,030
2019/12/22 03:44
時は過ぎ、今日は高校生活1日目
合格通知後家に届いていた男子用の制服を着る
、、、このデザイン結構好きかも←
そんな事を思いながら制服のジャケットを羽織る
貴『母さん、父さん、どうかな?』
今日は2人とも休みらしい
母「何このイケメン←」
父「かっこよすぎてやばい←」
2人とも大丈夫か、、、あ、いつもの事か←
大きめの黒と白のリュックを背負う
なんというか、、、背負われてる感半端ない←
、、、何で2人とも連写してるの←
貴『と、取り敢えず行ってくるよ』
母「気を付けてね」
父「迷わないようにな」
貴『が、頑張る←』
貴『行ってきまーす』
母,父「「行ってらっしゃい」」
そして俺は玄関のドアを開け、高校生活初めの1歩を踏み出した
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毎年300を超える倍率の正体
一般入試定員37名
18人と19人でなんと2クラスしかないらしい
そんな所に今から行くのかと思うと胸が踊る
、、、にしても
貴『広すぎじゃね?』
いや、1-Aって何処だよ!←迷子です
ってか、ここ何処?←迷子です(2回目)
入学早々遅刻は嫌だぞ?
物「どうしたの?あなた」
呆然と立ち尽くしていたら、背後から話しかけられた
貴『あ、寧人!いや〜迷っちゃって、、、』
物「あなたは相変わらずだね。まぁ、確かに雄英は広いもんね」
貴『あはは、広すぎて教室わかんなくて、、、』
そう、話しかけてくれたのは寧人だった
物「で、クラスどっちだった?」
貴『俺は1-Aだった、寧人は?』
物「残念、僕は1-Bだったよ」
貴『まじか、、、同じクラスが良かったな』
物「(シュンとしてる、可愛い/////)」
物「ま、まぁ隣のクラスだしいつでも会えるよ」
貴『だな!(ニコッ)』
物「(犬みたい、、、←)」
物「、、、あなた、お手」
貴『わんっ!、、、ハッ!』
物「(可愛すぎんだろ、、、/////)」
貴『俺は犬じゃねぇんだぞ!』
物「はいはい‪wお詫びと言っちゃあなんだけど、一緒に教室まで行こっか」
貴『うん!』
物「(やっぱ犬だ‪w←)」
寧人と話しながら歩いていると教室まではすぐだった
貴『ドアでかっ!』
物「バリアフリーかな」
物「それじゃあ僕はこの辺で」
貴『ありがとうな!(ニコッ)』
物「う、うん!じゃあねあなた/////」
貴『またな!寧人!』
ガラガラガラ
大きいドアを開けた
俺の出席番号は18番だからここだな
緑谷出久くんから1つづつずれいてくよ By作者
上「あ、あなた!」
席についた瞬間、電気が話しかけてきた
貴『お、電気!!合格したんだな!』
上「あなたもな!」
貴『おぅ!早速知り合いが居て良かったぜ』
上「だな‪wってか、あなたの制服って、、、」
貴「ん?、、、あぁ、なんか校長先生が、柊さんは男子用の制服ねって言ってた」
上「なるほど、、、にしても似合うな!」
貴『そうか?ありがとうな!電気も似合ってるぞ!』
上「なんかあなたに言われると嬉しいな!まぁこれからよろしくな!」
貴『おぅ!』
電気は自分の席に戻っていった
俺は鞄からスマホとイヤホンを取り出し、音楽を聞くことにした

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