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第30話

29話!
2,337
2020/01/03 12:49
緑「うわああ!!!」
THWIP
爆「んぐぇ!!」
勝己が相澤先生の捕縛武器で縛られた
同時に、勝己の右手から爆発が消えた
爆「ぐっ、、、んだこの布、固っ、、、!!」
相「炭素繊維に特殊合金の鋼線を編み込んだ「捕縛武器」だ。ったく、何度も“個性”使わすなよ、、、」
相「俺はドライアイなんだ」
1-A「「(“個性”すごいのにもったいない!!)」」
相「時間がもったいない、次、準備しろ」
後は、、、持久走、上体起こし、長座体前屈だな
まぁ程々にやりますかぁ!
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程々にやっていき、全種目を終了した、、、
相「んじゃパパっと結果発表」
相「トータルは単純に各種目の評点を合計した数だ、口頭で説明すんのは時間の無駄なので一括開示する」
流石合理的主義者!!←
相「ちなみに除籍はウソな」
1-A「「、、、!?」」
相「君らの最大限を引き出す合理的虚偽」
ただ見込みが無い人が居なかっただけなんだけどな←
1-A「「はーーーーーーー!!!!??」」
出久、顔←
八「あんなのウソに決まってるじゃない、、、ちょっと考えればわかりますわ、、、」
貴『百さん、それは違うぞ(コソッ)』
八「柊さん!?え、でもそんなことをしては、、、」
貴『相澤先生、最初は本気だったよ、ただ対象になる人がこのクラスには居なかっただけで、、、(コソッ)』
八「本当にそうなのですか、、、??」
貴『あぁ、だって相澤先生、去年の1年せi』
相「あなた、余計な事は言うなよ←」
貴『すみませんっした!!←』
地獄耳かよ、、、←
相「まぁそゆこと、これにて終わりだ。教室にカリキュラム等の書類あるから目ぇ通しとけ」
相「明日からもっと過酷な試練の目白押しだ」
そう言って相澤先生は去っていった
ん?俺の順位?1位だったよ、結構嬉しい←
貴『あ、そうだ!出久、指見せろ』
緑「え、あ、はい、、、」
貴『うっわ痛そ、、、コウ』
コウ「あなたどうした〜?」
貴『もし体力残ってるなら、出久の指治してくれねぇか?』
コウ「そんくらいお安い御用だぜ」
コウ「出久だっけか、、、?指、出してみろ」
緑「あ、はい、、、」
コウが手をかざすと、みるみるうちに出久の指が治っていった
やっぱコウはすげぇな
緑「凄い、、、!!あ、あの、ありがとうございます!コウさん!」
コウ「おうよ!そんな畏まらずに、これからも何かあったら俺に言えよ!」
緑「うん!わかった!じゃあよろしくね!コウ、、、くん(?)」
コウ「お、いいなそれ!気に入った!」
麗「あ、緑谷くんだけ仲良くなるなんてずるい!私は麗日お茶子!“個性”は無重力!よろしくね!コウくん!」
コウ「お茶子だな!よろしく!」
飯「ボ、、、俺は飯田天哉、“個性”はエンジン。コウくん、これから宜しくな」
コウ「お、入試の真面目くんじゃねぇか!お前天哉って言うのか!よろしく!」
?「ねぇねぇ!自己紹介してるの?私も入れて!」
ん?今どこから声がしたんだ、、、?
よく見ると、女子の制服が浮いていた
透明人間なのかな、、、
?「私は葉隠透!“個性”は透明!よろしくね!あなたくんにコウくん!」
貴『おぅ!よろしくな!』
その時、俺の肩に誰かの頭が乗ってきた
アオ「何やってんの?自己紹介なら俺も入れてよ」
貴『なんだお前か、ビックリさせんなよ』
アカ「あ、あなた!!俺も入れてー!」
、、、何か神達みんな来た
それに、まだ着替えずに残っていた人も加わり、お互いの自己紹介が始まった
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相「おいあなた、ちょっと来い」
ある程度お互いの自己紹介が終わった所で、引き返してきたらしい相澤先生に呼ばれた
俺なんかしたっけ、、、←
トキ「え、あなたなんかやらかしたの?」
貴『わかんね←』
貴『あ、皆、先帰っといてくれ』
神達「わかった〜」
緑「あ、ばいばい!」
飯「また明日元気に会おう!」
麗「また明日〜」
貴『ん、じゃあな』
小走りで相澤先生の元へ向かう
貴『何でしょう相澤先生』
相「校長先生がお前に用があるらしい」
貴『え、俺なんかやらかしました?←』
相「知らん←」
貴『えぇ、、、』

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