第27話

26話!
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2020/01/02 05:46
第1種目の50m走は無事終わったが、まだ“解放“と“天候“を使えずにいる
“天候“は練習でなんとかなるが、問題は“解放“何だよな、、、
力の調整コントロールが難しい“個性“。だからこそ力の調整を大事に大事にしていかないといけない
そこら辺でもワンフォーオールに似てるんだよな〜
一体この“個性“は何なんだろう、、、、
取り敢えず、今は力の調整だな
調整のコツは確か、出久と一緒にオールマイトに聞いたな、、、


俺の個性はワンフォーオールとは違うが似ている“個性“なので一緒に教えて貰った
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オ「調整のコツ、、、それは」
オ「感覚だ!!」
貴,緑「「流石オールマイト!!」」
オ「君たちはもう既に100%を引き出した」
貴,緑「「ボッロボロに/バキバキに なりましたけど、、、」」
オ「そうなれば話は早い!感覚を覚えたハズだ!どうだった?!!」
貴,緑「「ビリッというか、ブワッというか、、、えっとー、、、そうだ」」
貴,緑「「電子レンジに入れられた卵のような」」
貴,緑「「え?」」
普通ハモらないだろ、こんな例え←


考え方が似てんのかな?
俺と出久は顔を見合わせた
オ「HAHAHA!地味だがユニーク!!」
オ「それが君たちのイメージなら、「W数を下げる」「タイマーを短く」、、、何でもいいが、卵が爆発しないイメージを、反すうするんだ!」
オ「入学まで三週間、、、ひたすらイメージを続けなさい」
オ「一朝一夕にはいかないかもしれんが、、、」
オ「君たちなら出来る!!いつか必ずね!!」
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第2種目:握力
握力測定に使える“個性“は解放くらいだな、、、
卵が、、、爆発しないイメージ、、、
解放を使おうとすると、実技で倒れた時のことを思い出した
途端に背筋がゾクっとなった
ピピッ
中学10kg→12kg
結局”解放“を使えなかった、、、
アカ「え、あなたよっわ!!」
フウ「で、でも中学より2kgも上がったじゃん!」
貴『てめぇら一旦黙れ←』
アカ 75kg
アオ 38kg
フウ 46kg
ライ 47kg
トキ 44kg
ヤミ 50kg
コウ 53kg
貴『アカ強くね??』
神達「それな←」
アカ「あなた達が弱i」
貴,神達「「あぁ?」」
アカ「ごめんなさい←」
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第3種目:立ち幅跳び
調整、、、調整、、、
待てよ?これって、、、
貴『先生、これって地面につかなかったらいいんすよね?』
相「あぁ」
、、、なら試してみるか
貴『天候 空気 固』
近くの空気を固めてみる
頭の中で空気に形を作っていく
、、、出来た、か?
恐る恐る登ってみる
貴『おぉ!成功した!』
ドサッ
貴『痛っ!』
気を抜くとダメだな、、、しかも結構疲れるぞ、これ
相「おい、次あなたの番だぞ」
貴『え?あっ!』
駆け足でスタート地点に着く
助走をつけて、、、
一気に、、、跳ぶ!!
跳んだ先の空気を固める
よし!成功!
、、、今の俺絶対集中力高い←
貴『先生、これってどうなりますか?』
相「、、、∞でいいと思う←」
貴『適当っすね←』
「すげぇ!!」
「どうなってるの?!」
「あれも“個性”なのかな?」
中学20m→∞m
アカ 30m
アオ 21m
フウ 35m
ライ 24m
トキ 22m
ヤミ 28m
コウ 36m
コウ「あなたいよいよバケモンじゃね?←」
貴『俺も思った←』
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あけましておめでとうございます!
今年もこんな馬鹿で阿呆な作者ですが、応援して頂けると嬉しいです!

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