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第11話

10*
遂にこの日が来てしまった。
自分で決めた事だから、最後まで突き通さなきゃいけないってわかってて、
早くこの日が来なきゃいけないってわかってたのに、
来たら来たで、こんなにも胸が苦しくなるなんて知らなかった。
スニョン
スニョン
おはよう!
ユソン
ユソン
おはよ。スニョン、この前はごめんね?
スニョン
スニョン
気にすんな。今日は、記念日なんだから、楽しもう!
ユソン
ユソン
、、、ありがとう。
スニョンの一言一言が心に刺さる。
何で私はこんなにもいい人を手放さなければいけないんだろう。
傷つけなければいけないんだろう。
私は、それがなによりも辛い。
カフェで適当に時間を潰すって言ってくれたけど、
きっと、私の体を気遣ってのことだ。
スニョン
スニョン
ユソン、大丈夫?
ユソン
ユソン
え、あ、ごめん。
スニョン
スニョン
辛かったら言えよ?
ユソン
ユソン
うん、大丈夫。ありがとう。
私の分まで注文してくれて、
世間話を進める。
スニョン
スニョン
それでね、なんか、ウォヌが、、、って、聞いてる?
ユソン
ユソン
えっ、聞いてるよ。ごめんごめん。それでウォヌが?
一瞬悲しそうな顔をしてまた話を再開したスニョン。
ごめんね、スニョン。
もう脳がうまく機能しなくて、話をまともに聞けないの。
いつもは美味しいケーキも全然美味しくなくて、
吐き出したかった。

トイレと言って席を外す。トイレでは今食べたばかりのケーキを吐きだす。

口を洗う最中に鏡を見ると、
ユソン
ユソン
これ、本当に私?
思わず声を出すほどだった。
頰の肉は全然無い。
ああ、そうだよね。私、そろそろ死ぬんだ。
ちょっと時間かかったらあれだから、
慌てて席へ戻る。
ユソン
ユソン
ごめん、待たせた。
スニョン
スニョン
ううん。行こっか。
気づいたら夕方になってて、スニョンといると、時間が早く感じるんだったと、今更思い出す。
スニョン
スニョン
どこ行きたい?
ユソン
ユソン
うーん、いつものとこ?
スニョン
スニョン
お、いいねー
いつものとことは、私達が学校の帰り道にいつも寄ってる場所。
学校の裏にある夕日がうまく見える場所。
ベンチがあって、下には隣町が見える。
ユソン
ユソン
最近学校行けてなかったから、久しぶりだな。
スニョン
スニョン
俺、ジフンとよく夜来てた。散歩で。
ユソン
ユソン
夜に散歩なんかしてんの?寝なよぉ〜笑笑
スニョン
スニョン
なんか散歩って夜にしたくなんない?
ユソン
ユソン
あ、でもそれはわかるかも。
他愛もない話をすると夕日が私たちを照らしていた。
ユソン
ユソン
何回見ても綺麗だね。
スニョン
スニョン
そうだな。
つながれた手をちょっと強く握ってみると、
答えるように強くなって返ってくる。
スニョン
スニョン
そろそろ、帰る?
ユソン
ユソン
そうだね。
スニョンの一言で一気に現実に引き戻される。
帰り道、公園に寄った。
ここの公園は、私達が出会った場所。
泣き虫だった私がよく泣いていた場所。
スニョン
スニョン
ユソンって、よくここで泣いてたよなぁ。
ユソン
ユソン
、、、、うん。
スニョン
スニョン
どうした?
ユソン
ユソン
スニョン、言わなきゃいけないことがある。
スニョン
スニョン
、、、、うん。
スニョンはわかってんだろうな。この後何を言われるか。
スニョン
スニョン
ユソンが何を考えてるか、俺には全部はわからないけど、
ユソンが後悔ないように生きてて欲しいよ。
ユソン
ユソン
ありがとう。だからスニョン、
スニョン
スニョン
ん?
ユソン
ユソン
終わりにしよう?
スニョン
スニョン
ユソンに聞きたいことがある。
俺、迷惑だった?
ユソン
ユソン
ごめん。ずっと迷惑だった。
嘘だよ、スニョン。ごめんね。スニョンがいてくれて、たくさん助けられたよ。
スニョン
スニョン
あの時、告白した時のは、何だったの?
ユソン
ユソン
あれは、まあ、その場のノリっていうか?
最低だよね。本心だったよ。ずっとスニョンが好きだった。
スニョン
スニョン
俺の事、好きになってくれた事、ある?
ユソン
ユソン
ない。一回も。付き合ったのも、ただ死ぬ前に彼氏が欲しかっただけ。
スニョン、愛してるよ。ずっとずっと好きだった。大好きだった。
こんなにも傷つけて、ごめんなさい。
スニョン
スニョン
ユソンがそう思ってんなら、
俺、勝ち目ないや。
でも、俺はずっとユソンの味方だから。
ユソン
ユソン
じゃ、ありがとう。おやすみ。
スニョン
スニョン
おう、気をつけて帰れよ。
そういうと、暗闇の中に姿を消していったスニョン。
我慢していた涙が当たり前のように流れ出す。
???
大丈夫か?
ユソン
ユソン
えっ、何でいるの?
???
ここで別れを告げるの、なんかお前らしいな。
???
まあ、泣くな?
ユソン
ユソン
だって、涙出てくるんだもん。
ジフン、助けて。
ジフン
ジフン
余裕ないよな。
俺に、頼れよ。
ユソン
ユソン
うん。余裕なんかあるわけない。
ジフン
ジフン
余裕ないのは、俺も一緒。
俺、お前たちにずっと黙ってたことがある。
ユソン
ユソン
え、何?
ジフン
ジフン
俺、実は、お前と一緒なんだ。
ユソン
ユソン
何が?



































































































ジフン
ジフン
病気で、死ぬんだ。
ーーーーーーーーーーーーーーー
おぬチ
おぬチ
終わりでーす
おぬチ
おぬチ
どうでしたか?
おぬチ
おぬチ
今回、ちょっと暗めでした。
おぬチ
おぬチ
結構短編にするつもりだったんで、
今、時系列が凄いことになってるんです。
ごめんなさい🙏
おぬチ
おぬチ
まさかのジフンが、っていうね。
おぬチ
おぬチ
まあ、次回も頑張りますので、
お楽しみに〜

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おぬチ
おぬチ
*おぬチ 小説のタグ #キュアおぬりん 安定さん急募中 極度の寂しがりやなので、 たくさん絡んで下さると、 元気百倍アンパンマンになります。 更新遅くなります😞 💐チング 🌹す め ら ぎ :この子ウチの子なんで、手出すのダメよ❤️((圧 🌹ひぃら:この子の事、今私が愛してるので☆ 🌹ウェイ :狙ってる方ごめんなさい。ウチら、相思相愛なんで✋
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