安嶋side
学校についても、頭の中はあなたばっか、、
授業も全然頭に入ってこなかった、、
それだけあなたのこと好きなんだなぁって
改めて思う。多分みんなもそう思ってる。
だって、朝、みんなめっちゃ泣いてたもん、、
もうほんとカオスだったw
あなたの居ない学校は俺にとっては地獄だった、、
けどそんな地獄もあっという間に終わり
俺たちは、速攻あなたの病室に5人で向かった
もし起きてたら、最初に何話そう!?
とか、とりあえずギューってしたい
とか、もうそんなことしか考えられなくて、
起きてなかったらどうするんだって感じだけど、、
そんな不安と期待を胸に、あなたの病室に向かった
黒田「ついたね、」
平塚「うん、」
内村「起きてるかな??」
『ど、どうだろう』
元木「とりあえず、静かに入ろ...」
3150-元木「うん、」
そーっとドアを開ける
するとそこには、綺麗な顔で寝ているあなたがいた
やっぱりそうだよね、、
相当酷いことされたんだもんね、、
『まだ、起きてないね、、』
内村「だね、」
平塚「あなた~グスッグスッ」
黒田「平塚泣くなよ~、グスッ」
元木「あなた...」
『みんな、、グスッ』
あなたの前だから、泣いちゃいけないって思っても
どんどん涙が溢れてくる
こんなにあなたが好きなのに、、
あなたは目の前で静かに寝てる、、
好きな人と1日でも話せないと
こんなに悲しくて、辛いんだね、、
そんなことを考えながら、ただただ泣いてた
そしたら、湧が話し始めた
元木「こうなったのは、俺のせいなんだ、、」
え、え、どういうこと?
その場の空気が一瞬で変わった
みんなが、動揺して、
もう黒ちゃんとか空いた口が閉じてなくて、、
俺たちは湧がその話の続きを話し始めるのを
ただただ待った
NEXT🤪
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
まだお気に入り登録してないよ~って方は
ぜひ!!お気に入り登録してくださいね!!
すいません、調子乗りました((
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。