黒田side
平塚から連絡がきて
みんなで守ろうって決めてから
“1週間”が経った
最近はあの子達も来ないし
大丈夫だと思うんだけどなぁ~
『あなた~おはよう!!』
あなた「おはよう!!」
颯太「おはよぉぉぉぉぉぉ!!」
あなた「おはよう( ˙-˙ )」←
颯太「え( ˙-˙ )」
平塚「あなたおはよう!!」(無視)
あなた「おはよっ」
安嶋「あなたおはよう」
あなた「小島おはよう✋」((
安嶋「安嶋だよっ!!」
あなた「爆笑www」
颯太「それつぼるところ?ww」
湧「俺のあなたおはよう♡♡」←
あなた「湧ちゃんあなたはまだ誰のでもないよ♡♡」(
『うける』(棒)
あなた「棒読みはしんどいw」
今日も来ないといいなぁ~
ま、来ても俺たちがぶっ潰すんで☆((
in教室
あなた「こ!う!き!」
『な!に!』
あなた「宿題の答え見せて!!」
『え、無理』()
あなた「おねがーい(⸝⸝o̴̶̷᷄ ·̭ o̴̶̷̥᷅⸝⸝)」
『はいどうぞ』←
あなた「やったーありがと!!」
『あ、』
あなた「ん?」
『見て...』
あなた「...まじか」
女子1「あなたちゃーん」
女子2「ちょっといい? ニコッ」
『あなた行かなくていいよ (ボソッ)』
あなた「...」
『うっちーみんな呼んできて!!』
颯太「うん!わかった、」
颯太「呼んできたよ、!」
平塚「どうしたの~って、え?」
湧「また来たのかよw」
安嶋「ぶっ潰す?」
『あじ、女子だからw』
颯太「何しに来たんですか??」
女子1「こないだあなたちゃんに悪いことしたから、謝りに来たんです、、」
女子2「ほ、ほんとです、、」
颯太「ねぇ湧、信じられる?」
湧「俺は信じられない、、」
『正直俺も、、』
安嶋「本当に謝りに来たの?」
女子2「ほ、本当に謝りに来たんです」
女子1「あなたちゃん、こないだは本当にごめんなさい」
女子2「ごめんなさい」
あなた「...」
平塚「え、本当に謝った、、」
『どうするの?あなた?』
あなた「も、もう前のことだから、何されたか覚えてないな~ 」
あなた「だ、だから、謝る必要なんてないです!! 顔あげてください、!」
颯太「あなた、、」
女子1「ほ、ほんとですか!?」
女子2「ありがと!!」
あなた「う、うん...」
湧「ま、まぁあなたがいいならね?」
安嶋「う、うんそうだね」
『よし!もうこの話はこれで終わりだね!』
平塚「でも、あんなこと一生しないでね!!」
女子1「はい!分かりました」
女子2「ほ、本当にありがとうございました!!」
あなた「...」
本当にあれで良かったのかな?
まぁ~あなたがいいならいいんだよね?
でも、このことで
もっとあなたのことが好きになった気がする!!
あ、みんなには内緒だけどね、w
女子1「ふっ、私達が素直に謝ると思ってんのかな?ww」
女子2「今度はもっと痛いことしないねww」
女子1「私の光輝くんなのに、まだ近づいてるとかまじでうざいw」
女子2「湧くん、あんな女に騙されないで、、」
あの時の俺たちは
このことがあんなことになるなんて
想像もしなかった、、
NEXT🤪
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。