平塚side
in平塚🏠
さっきまで あなたと寝てた平塚ですw
でも、あなたそんなことがあったのか、、
これはみんなに知らせるべきだよね?
あなたのことだから言わないで
とか言いそうだけど、
やっぱり言った方がいいと思う!
ってことで、3150組男子グルにメールします!
~グループメール~
『みんな~聞いて欲しいことがあるんだけど、
今大丈夫?』
湧「うん、大丈夫だよ~」
颯太「うん!何?」
安嶋「しょま~どうした?」
黒田「もしかして、あなたのこと?」
『あ、うん黒ちゃんは知ってると思うんだけどね、』
湧「え!?もしかして2人ともあなたに告ったの??」
颯太「え!?抜け駆け禁止じゃなかったの?」
安嶋「えー俺も告っておけばよかった、、」
『みんな勘違いしすぎww』
黒田「ww」
『まぁ~天然だから告っても気づかないけどねww』
颯太「それなぁ!!!こないだも友達として好きだよってw」
黒田「それは辛いw」
湧「うんうん」
安嶋「で、本題は?」
『今日の放課後に女子2人が来たじゃん
その2人が男子2人に頼んで、その男子2人があなたに暴力をふるったって』
『それが昨日の事で、あなた結構辛そうだった、、』
黒田「俺、昨日あなたの家に行ったんだけどね、ほんとに辛そうだったの、」
湧「え、まじか、あの女子性格悪くない?」
颯太「あんなに可愛いあなたに暴力とか頭大丈夫なの?火星人だったりしてw」←
安嶋「そいつら1回死んだ方がいい」←
黒田「うん、で、その子達に言わないでって言われてて、」
黒田「多分、そうやって言われたから、みんなに言えなかったんだと思うんだよね」
黒田「けどさ、許せないじゃん!!」
湧「俺も許せない!!」(風磨くん)
颯太「俺も!!俺のあなたなのに!!」←
安嶋「それはwwけど許せない!!」(風磨くん2回目)
『だからさ、あなたを守ろうよ!』
黒田「うん、あの時も約束したもんね!!」
安嶋「うん!筋肉には自信あるからそういう系なら任せろ!」
『頼む!』
黒田「うん!もうあんな思いさせないようにね!」
颯太「それで、上手く行けば俺の彼女に!!!!」←
『なるわけない!!』
黒田「なわけw」
安嶋「おいっw」
湧「俺のだよ!!」←
『とりあえず明日はそばにいよう!!』←無視
颯太「わかった!!あいつらには近づかせないから!!」
安嶋「俺も!!できるだけあなたのそばにいる!!」
黒田「俺も!!できることなんでもやる!」
湧「え、みんなして無視?まじぴえん」((
湧「でも、俺もあなたのために頑張る!!」
安嶋「1人で落ち込んで、1人で立ち直ってるww」
颯太「www」
黒田「湧ww」
湧「だってみんなが反応してくれないからw」
『ww』
『よし!明日からあなたを守ろう!!』
黒田「ずーっとね!」
颯太「今度こそはしっかり守ろう!!」
安嶋「うん!!」
~メール終わり~
みんなが“守る”って言ってくれてよかった!!
昔もあんなことがあって、
みんなで守ろうって決めたのに
守れなかった、
でも、今度こそ!!
絶対に絶対に守らないと!!
それでいつか俺の彼女に!!
なるわけないか~ww
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!