第25話

嫌な予感
1,780
2020/06/05 07:54
檜山side


ただいまの時刻6時半。



今日は大学が休みだったから



ほぼ家にいたけど、



あなたがまだ帰ってこない...



どこか遊びに行く時は連絡してくれるのに



連絡は1つもない



俺が送ったメールも未読のまま...



どうしよう、、


















そうだ、!


学校に行ってみようかな


久しぶりにも先生に会いたいし、


よしっ!




















in高校~職員室~



『こんにちは~』



先生「え、檜山くん!!久しぶりだなぁ~」



『あーどうも~』



先生「どうしたの、急に?」



『妹を迎えに来たんですが、妹の教室ってどこですかね?』



先生「あぁ~あなたさん!それなら、2ーAですよ!檜山くん世代から2ーAは同じところですよ!」



『ほんとですか!!ちょっと行ってきますね!』



先生「はい!お迎えよろしくね!笑」



『ありがとうございます。行ってきます!』






















何となく嫌な予感がした。



















『あなた~』






あれ、いない。ここほんとに2Aだよね?


あ、でもあなたのカバンはある。


てことはまだ残ってるのか、、


え、どこ?どこにいるの?



























少し気になって開いたあなたのケータイ


そこには湧くんや光輝くんからたくさんのメールが届いていた



やっぱりみんなも心配してたんだ、



てか、一緒に帰ってない。珍しい、

















あ、もしかしたら、、


1つだけ思い当たる場所があった、、


きっとそこにいる。急がないと大変なことになる


このままじゃあなたがいなくなる気がして



全力で___に向かった






































NEXT🤪

プリ小説オーディオドラマ