第30話

湧のせいなんかじゃない、!
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2020/06/17 09:47
内村side





みんなであなたの病室に向かった



起きてることをちょっとは期待してた、、



けど、まだあなたは眠ってて



このままじゃ、俺生きていけないかも、、



そう思った時、、湧が衝撃の告白をした























元木「こうなったのは、俺のせいなんだ、、」





















え、、嘘でしょ、、?


こんな俺にでも、空気が一瞬で変わったことがわかった


けど、湧がそんなことするわけないじゃん、、


俺は湧を信じて、湧が話始めるのをただ待った
























元木「お、俺さ、昨日の放課後、あなたが誰かに呼ばれてるのに気づいて、、」




元木「それで、グスッ、それで、あなたに誰かに呼ばれてるって教えたら、あなたがその子たちのところに行って」



元木「全然帰って来なかったけど、女の子にしか話せないこととかあるのかな、って思って、そのまま帰っちゃったの」



元木「そしたら、こんなことに、、グスッ」



元木「全部、全部、俺のせいなんだよ、グスッ
みんな、ほんとにごめん、、」



元木「それで、こんなことやる女子なんて、あの2人組しか思いつかなくて、、」



元木「それで、もう、ほんとにずっと後悔してて」



元木「みんな、ほんとにごめん、、グスッグスッ」





















そんなの、湧は悪くない、、



そんなの、、守れなかった俺たち全員の責任




5人であなたのこと守るって決めたのに、、



湧の話を聞いて、あの2人組はもちろん



自分が悪いと思ってる湧にも腹が立ってきて、、



俺は思ってることを全部口に出した

































『なにそれ...』


平塚「えっ、うっちー?」


安嶋「え、、」


黒田「うっちー、、」


『なにそれ、全然湧悪くないし、、』


元木「...っ、」



『あなたは俺らで守るって決めたじゃん、なのに守れなかったのは湧だけじゃない、ここにいる5人全員が守れなかったの』



『今回は、湧がたまたまあなたが呼ばれてることに気づいて、教えてあげただけ、』



『もし、俺らが気づいてたら、湧と同じことしてたと思う。』



『だから、湧のやったことは間違ってない、今回は、たまたま呼んだ子達がそいつらだっただけ、』



『だからこれは、湧のせいなんかじゃない、!これは俺ら全員のせい、!』



『だから、だから、もう自分だけ悪いって思わないで、、1人で抱え込まないで、?ね、湧、?』





元木「...っ、颯太~.˚‧º·(ฅдฅ。)‧º·˚.」





















なんか全部1人で話しちゃった、、


だからみんな口が開いたままポカーンってしてる‪w


ま、そうだよね、だってこんなにみんなの前で怒ったの


これが初めてだもん、


けど、大切な親友だもん、一生の親友だもん


いいことはいい、ダメなのことはダメって言い合えないとね、!



























しばらくして、空いた口が閉じた感じの3人がやっと口を開いた((



安嶋「湧がこんなに抱え込んでたなんて知らなかった、、ほんとにごめん、グスッ」



平塚「...湧、ごめん、俺全然湧のことわかってなかった、、これからは、みんなで話そ、、」



黒田「湧~ごめんね、、(´இωஇ`)ほんとにごめん、グスッ」






















黒ちゃんは号泣してた、、(



それにしても、あなたの前でこんなに言い合ったの初めてだな、、



これ見たら、あなたなんて言うかな、?



あなただったら私のために言い合わないで!とか、言いそうだけど、



その話なら、何時間でも聞くから、




また、うるさい!って怒るかもしれないけど、



しつこいくらいに話しかけるから、




早くあなたと話したい!!



いつでも待ってるから、起きたら、たくさん話そうね、、!












































NEXT🤪




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うっちーキャラ変させちゃったかも、、



でも、どうしても、うちわくで書きたくて、、



不快に思ったりしたら、ほんとにごめんなさい💦




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