第44話

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2021/06/18 13:52







よんじゅにひょんは彼女さんと目を合わして頷く .







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  ……俺と 、あなたさんは  
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  結ばれなきゃいけないんだ、  
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sb
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  何ですかそれ、  








よんじゅにひょんの話によると ,
















あの時のファンサイン会で彼女さんに会った時

ビビッとくるものがあったみたい

初めて会ったはずなのに懐かしい感じ ,

思い出そうとしても思い出せなかった。

考えれば考える程分からなくなって頭痛もした 。





そして彼女さんとの時間が終わった時、

自分は無意識に連絡先を渡していた。










僕に反対されてもよんじゅにひょんは彼女さんを忘れようとせず 、

頭の中は彼女さんの事ばかりだった。

早速連絡が来た時は嬉しくて

僕達に報告したいくらいだったらしい。

何回か話して , 彼女を好きになってしまった.

そして彼女も、ファンの愛じゃないものに変わっていった。










2人は付き合った、

でも、2人の中に共通点があった。






" どうしてお互いを知っているんだろう "






" どうして会ったこともないのに懐かしい感じがするのだろう "










お互いに話し合った末、占いに行く事にした。

占い師に言われたのは








" おめでとうございます ! 良かったですね 、"

「 どういうことですか 」

なんて占い師がキラキラした目で言うもんだから

2人は食い気味に聞くと ,











" 貴女方は前世 、愛し合っているのにも関わらず、
身分の違いで結ばれなかった2人なのです。








" 来世は結ばれるはず . そう約束して2人は離れ離れになりました "










" 無事巡り会えたようですから 、本当に良かったですね 。 お二人は今世で結ばれるべきです "













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