と、チャミスルの瓶を置き立つと、
私の首に腕を巻き付けてきた。
強い酒の匂い …… 、ってもう瓶空っぽ……?
※いや酔ってます。
元々色白のよんじゅなは、顔全体タコのように赤くなっている。
目も薄目だし、今にも眠ってしまいそうな…
巻き付かれてる首が息苦しくなってきた。
急に声を張った私にビクッと肩が上がったよんじゅな
実はご飯中です。
私はお酒を飲まず、ご飯だけ食べていた。
一向に離れようとしません .
くっ付かれることくらい大丈夫だけど
今はご飯を食べたいですね。
と、私の頬にキスをした。
なんか私からサッと離れてソファに拗ねちゃいました
酒を飲んだヨンジュンさんは少し扱いが大変なんです (
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。