第39話

行方
1,556
2020/06/13 06:00
宇髄 天元
おい!居たか?!
伊黒 小芭内
いや見つからん…
時透 無一郎
……連れてかれたとか
宇髄 天元
……くそっ…店の中にいるかもしんねぇ!







伊黒達は街へと着き、あなたを探していた












男3)おい大丈夫かっ?
男2)くっそ…首を絞め殺されるかと思った…
男3)あいつ…人間じゃねぇよ
男2)バケモノだぜ…人間を片腕で持ち上げるし、普通に人殺しても笑ってやがったしよ
男3)でもらあの女…惜しかったな…すげぇ美人だったぜ?歳は結構若かったが…
男2)はっ…女より命だろ……
伊黒 小芭内
!!!
宇髄 天元
あ、おい伊黒っ!








伊黒は男2人の元へと向かった





伊黒 小芭内
おい
男2)な、なんだよ…
男3)今日はよく絡まれるな…
伊黒 小芭内
今話してた女は…刀を持ってたか…
男2)持ってたが…あの女は止めておけ…傍にいた男に殺されるぞ
男3)そうだ止めとけ…俺らの仲間も殺された
伊黒 小芭内
いいから話せ…どこだ……
男2)な、なんだよ…こいつ…確か場所は……
男3)この道をずっと真っ直ぐ行った所にある店の裏道だ……
伊黒 小芭内
分かった
男2)し、知らないからな…殺されても…
男3)行こうぜ……
















宇髄 天元
おい伊黒
時透 無一郎
あなたの情報掴めたんですか?
伊黒 小芭内
嗚呼……だが急ごう…上弦と接触している可能性が高い
宇髄 天元
っ!まじか!!なら早くっ!
冨岡 義勇
……待て
宇髄 天元
なんだよ冨岡っ!






冨岡は屋根の上を見つめていた









その目線の先には





























































童磨
こんばんは〜鬼狩りの皆さん〜
伊黒 小芭内
っ!あなたっ!!!







屋根の上にいたのはあなたを横抱きにした上弦の弐だった


































END




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