第4話

໒꒱
5,218
2023/01/05 00:27
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
なるほどな、ジュラの森の気温が上がっているのか
リムル・テンペスト
リムル・テンペスト
あぁ、原因は多分俺達の都市開発のせいだ
リムル・テンペスト
リムル・テンペスト
本当にすまない
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
いや、ジュラの森の開発はリムルがやらなくても誰かがやっただろうな
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
即急に対応できるお前で良かったよ
リムル・テンペスト
リムル・テンペスト
それじゃ、支援は望めるということでいいのかな
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
あぁ、支援は惜しまないさ
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
だが氷を使って冷ましたとして、根本的な解決にはならないんじゃないか?
リムル・テンペスト
リムル・テンペスト
そこが問題なんだ
リムル・テンペスト
リムル・テンペスト
今植林をしているが上がった気温を戻すのは難しい
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
ふむ....試してみるか
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
....あなたを連れていくといい
(なまえ)・ミカエル
あなた・ミカエル
へっ?
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
お前のユニークスキルを試してみたいんだ
(なまえ)・ミカエル
あなた・ミカエル
私の....ユニークスキル....?
リムル・テンペスト
リムル・テンペスト
どんなモノなんだ?
(なまえ)・ミカエル
あなた・ミカエル
さぁ....?
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
あなたのユニークスキルは『神之使者ミカエル
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
神からの加護を受けられるスキルだよ
(なまえ)・ミカエル
あなた・ミカエル
神からの加護...
リムル・テンペスト
リムル・テンペスト
へぇ、面白そうではあるが....あなたさんはそれでいいのか?
(なまえ)・ミカエル
あなた・ミカエル
....試してみたいです、この力
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
そう来なくちゃなぁ
リムル・テンペスト
リムル・テンペスト
ありがたい
リムル・テンペスト
リムル・テンペスト
それじゃあ、あなたさんは俺の完全転移魔法で...
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
いや、俺が保護魔法をかけるから気にするな
リムル・テンペスト
リムル・テンペスト
それの魔法はギィの守備範囲内じゃないと使えないだろ
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
俺も一緒に行けば解決だろ?
リムル・テンペスト
リムル・テンペスト
おいおい、まじかよ....
(なまえ)・ミカエル
あなた・ミカエル
迷惑....ですか?
リムル・テンペスト
リムル・テンペスト
いやあなたさんは願ってもないが....
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
そんな目で見るなよ、悲しいぜ?
リムル・テンペスト
リムル・テンペスト
原初の魔王が来たとなればこっちも色々対応しなきゃ行けないことが増えるんだよ....
リムル・テンペスト
リムル・テンペスト
はぁ、じゃあ俺はお前たちを迎える準備をしに帰るから3日後に来てくれ
リムル・テンペスト
リムル・テンペスト
場所はジュラテンペスト連邦国、中央都市で落ち合おう
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
あぁ、
リムル・テンペスト
リムル・テンペスト
じゃああなたさん、また三日後に
(なまえ)・ミカエル
あなた・ミカエル
はい
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
では俺たちは食事にするとしようか
ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾン
ミザリー
ミザリー
ミザリー
今日の前菜はキッシュでございます
゚・*:.。❁゚・*:.。❁゚・*:.。❁゚・*:.。❁゚・*:.。❁
(なまえ)・ミカエル
あなた・ミカエル
(ご飯、すごく美味しかったな....)
(なまえ)・ミカエル
あなた・ミカエル
(....私のユニークスキル、か)
(なまえ)・ミカエル
あなた・ミカエル
(3日後にテンペストに行くんだしそれまでに使えるようになってた方がいい、よね)
(なまえ)・ミカエル
あなた・ミカエル
(ユニークスキルに関する書物とかないのかな)
(なまえ)・ミカエル
あなた・ミカエル
(向こうの世界だったらスマホで調べられたんだけどな...って言うか向こうの世界にスキルなんてないか)
チリンチリン🔔
レイン
レイン
お呼びでしょうか
(なまえ)・ミカエル
あなた・ミカエル
あの、ここって本が置いてあるところとかありますか?
レイン
レイン
ご案内致します
レイン
レイン
無駄な詮索かもしれませんが、どうして本をご所望に?
(なまえ)・ミカエル
あなた・ミカエル
...3日後、テンペストで私のユニークスキルを使うことになったんです。
(なまえ)・ミカエル
あなた・ミカエル
でも私スキルのこととか全然分からないし...だから調べてみようかな、と
レイン
レイン
そういったことでしたら本ではなくギィ様にお聞きした方がよろしいかと
レイン
レイン
ユニークスキルの発動方法は人によって異なるため記されているものが少ないのでございます
レイン
レイン
その点、あなた様はギィ様の召喚によって産まれましたので発動条件は同じようなものかと
(なまえ)・ミカエル
あなた・ミカエル
....でも、ギィさんすごく忙しいんじゃ
レイン
レイン
あなた様のことでしたら直ぐにでも報告しろと言われております
レイン
レイン
あなた様のことをそう無下には扱わないでしょう
(なまえ)・ミカエル
あなた・ミカエル
そう...ですか
レイン
レイン
ではギィ様の元へとご案内してよろしですか?
(なまえ)・ミカエル
あなた・ミカエル
はい、お願いします
゚・*:.。❁゚・*:.。❁゚・*:.。❁゚・*:.。❁゚・*:.。❁

あけましておめでとうございます
主です。
今年も超🐢スピードでの更新になりますが何卒よろしくお願い致します。

プリ小説オーディオドラマ