無料ケータイ小説ならプリ小説 byGMO

一覧へ

第8話

2:4
ー現場ー
消防
安全確認とれました
こちらです
横峯
ありがとうございます。
(バッグを背負い直す)
横峯
(振り返って)
私火傷の患者さんの
所に行ってます
緋山
ありがと、
冴島こっち来てくれる?
冴島
分かりました
(頷き緋山に付いていく)
緋山
(1人の患者の横に座って)
翔北緊急救命センターの
緋山です 聞こえますか?
患者
…っ
緋山
…反応ある。
Ⅲ度熱傷になってるから
ここでデブリードマンしよう。
このくらいの範囲なら
周りの皮膚からの
上皮化での治癒で
いけると思う。
(バッグから器具を出しながら)
冴島
了解です
(生理食塩水を渡す)
緋山
ありがと
(受け取り処置を始める)
緋山
ー横峯の現場ー
横峯
…はい。
これで冷やして
置いて下さい。(微笑む)
(タオルに保冷剤を巻き乍)
冴島
(緋山の方から歩いてきて)
横峯先生何か手伝うこと
ありますか
横峯
(振り返る)
冴島さん
横峯
あ、あっちの女性の
点滴確認して頂けますか
冴島
はい
(歩き出す)
緋山
…横峯、あっち一段落した
横峯
緋山先生何かあったんですか?
緋山
え、なんで
(少し笑って)
横峯
いや、なんとなく、笑
すみません
横峯
あ、酷い火傷の
患者さんはふもとの
病院に搬送して
もらいました
緋山
ありがと。
こっちも近くの
病院に搬送した。
ー翔北ー
白石
あ、緋山先生おかえり
緋山
あぁ、白石
白石
……
(少し周りをみて)
昨日の事。ごめんね
緋山
え…
白石
いや、私もこの事に関しては
…あんな事言っといて、
中々忘れられるもんじゃない。
けど 緋山先生がそんなに
悩むことでもない。
緋山
なんだ、分かってたんだ
(少し笑って)
白石
1年のほとんど、
家族よりも長い時間
一緒に居るんだよ?笑
緋山
……そっか、笑
でも、成長してるって
いうのは本当だから。
白石
(微笑む)
ありがとう、
私たちには休みはほとんど無い。
だからこそ、自分の休みより
誰かの命を、
その中で一緒になる仲間を、
仲間との時間を出来る限り大切にしたい。
この気持ちは全員同じ。
だからこそ言えない事もあるけど。
なんだかんだ、この仕事が好きだから。

シェア&お気に入りしよう!

この作品をお気に入りに追加して、更新通知を受け取ろう!

続きはまだありません

この作者の他の作品も読んでみよう!

相澤さんぐらす
相澤さんぐらす
文章力語彙力は課題とともに燃やして灰にしました ・ 作品全て非公開にしました。 1からよろしくお願いしま。
ノンジャンルの作品もっと見る
公式作品もっと見る