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第6話

2:2
ー外来ー
藍沢
…はい。了解です
白石
(藍沢を見つけて)
あぁ、藍沢先生ごめんね
色々お願いしちゃって
白石
(自分の頭をおさえて
後ろの壁にもたれ掛かる)
藍沢
俺は構わない
そんな事より
白石
ふ……
(その場に座り込む)
藍沢
白石
(白石を支える)
白石
ごめん、本当にごめん
ただの貧血よ、大丈夫。
(立ち上がる)
藍沢
…(白石をみる)
白石
あ、中村さんの
書類取りにいかなきゃ
(歩きだそうとする)
藍沢
……
(白石の腕を掴む)
藍沢
(溜息混じりに)
少しは休め。
書類なら俺が受け取る。
仮眠室にでも行け
白石
え、でも…
藍沢
ICUの様子も見てくる。
今日だったらフライト当番でも
無いんだ。
少しでいいから休め。
白石

(少し考えて)(頷く)
ごめん、じゃあ、
お言葉に甘えて。
(申し訳なさそうに小さく
頭を下げて仮眠室に向かう)
藍沢
……
緋山
(藍沢の後ろから)
藍沢、
藍沢
あぁ、緋山。
どうした
緋山
藍沢もそんな顔するんだ。
(ニヤニヤしながら)
藍沢
それだけか。
さっきのやり取り聞いてたろ。
データ受け取りに行ってくる
(小さくため息をついて
廊下に出る)
緋山
うん、行ってらっしゃい。
ー仮眠室ー
白石
はぁー
んんん…
(少し伸びをして横になる。
すぐに眠る)
_______俺の……
腕は、
どこだ?_________
白石
…………っ
ーICUー
灰谷
藍沢先生、
中井さん意識戻りました
藍沢
あぁ、もう少しだけ
ICUで様子見ろ。
灰谷
分かりました。
緋山
藍沢、白石だいぶ
うなされてたけど
藍沢
疲れてたんだろ。
ゆっくりさせてやれ。
緋山
中井さんの様子見てくる。
ーICUの1つのベッドー
緋山
調子はどうですか
中井
大丈夫!元気だよっ!
緋山
そう、笑
中井さんが元気なら
良かった
中井
りんりんって呼んでよ。
緋山
呼べません、笑
(データを見ながら)
中井
じゃあせめてりんって
緋山
りんちゃんでいい?
中井
……うん。
緋山
じゃ、りんちゃんが
元気なら良かった、
中井
んふふ
緋山
(再びデータを見ながら)
じゃあまた来ます
中井
うん、ばいばい
ー仮眠室ー
白石
ん…
(起き上がる)
緋山
ん、白石
だいぶうなされてたよ
白石
そう?………
ちょっと良くない夢見てて
白石
黒田先生が、せ、譫妄…で、
(声が震える)
「俺の腕はどこだ」…って…
(辛そうな表情になる)
緋山
は、あんたなんでそれを…
白石
……
緋山
き、気にしないのが1番だよ
あんたは今も立派な医者。
スタッフリーダーなんだよ、
あの時と比べ物に
ならないくらい
成長してるでしょ。大丈夫。
白石
………ごめん。ありがと。
ちょっと元気出たかも
緋山
……うん。
ー医局ー
緋山
はぁー……
藍沢
どうした緋山
緋山
藍沢…
今度飲み行かない?
藍沢
俺は構わないが

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相澤さんぐらす
相澤さんぐらす
文章力語彙力は課題とともに燃やして灰にしました ・ 作品全て非公開にしました。 1からよろしくお願いしま。
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