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第1話

Prologue+α
300
2022/07/02 11:18







ここは上空遥か高く。そこには、一機の飛行機が飛んでいた。


下を見れば、雲海が辺り一面に漂っており、上を見れば、群青を背景にして、遮るものもなく煌々と輝く太陽がいる。


「わぁぁ……!すごい!しょーこのパパ!」


「おとーさん、見て!すっごいきれい!」


「ははは、そうだろ?」


「ねぇおとーさん、なんでお空はこんなにきれいなの?」


「それはな、空が偉大だからだぞ。」


「いだい?」


「そう。空はどこまでも広くて世界中を包んでる。どこの誰とでも繋がっているんだ。」


「それに……きっと翔子は、俺の血を引いてるだろうからな、空を愛する才能があるからだな!」


「空を……あいする……」


「しょーこだけじゃないよ!わたしも空すき!」


「はははは、そうかそうか。」






それから少女は、幼心にも空への愛を、その心に抱くようになった___










どうもみなさんはじめまして、主のふるいみやこと申します。
んーと、とりあえず表紙に関しては何も触れないでもろて……()
えー、文芸部で書いたやつの一番自信作なやつを引っ張ってきました。はい。()
パイロットのこととかいろいろよくわかんないまま書いてるので、ご都合主義や、そんなことありえない、ここはこういう制度があって……とかそんなこともあるとは思いますが、暖かい目で見守って頂いて……すみません……
でもまじでこれね、かなり自信作なんですよ!ほんと自分でもいくらでも読み返せるし、みんなの評判もこれがいい……一番上手く書けた……去年の夏号かな?
あ〜、いつもn.m/m.nばっか書いてるアタシが何故急にオリジナル小説あげたかってと、いろいろあって疲れてしまい、有名になってみんなにちやほやされたいっていう承認欲求復活しちゃったので(((死ねや
あれなんよね、チャレンジ作品に入りたいんよね実は……
まぁそういうわけなんです()
というわけなので、まだチャレンジ作品は募集されてないみたいだけど、なんか5話?なんかいくつか忘れたけど、何話以上は更新されてないとだめ的なことがあったので、とりあえずいくつかあげておいて、次の募集が来たら応募しようかなって思ってまーす
更新は相変わらず亀だし(いやいや部誌そのまま書き写せばいいだろ)、は?推しのてぇてぇ小説が見たいだけだわてめぇのオリジナル小説なんてどーでもいいんだよぉ舐めとんかわれぇぇという方もいらっしゃると思いますが、何卒、よろしくお願い致します。
では、また。

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