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2021/05/29

第3話

あの子


光 「兄ちゃん!あなたを紹介すんのか!?」






あなた…?誰の名前だろ…



源くんがびっくりしたように源先輩に話しかけている中、花子くんは部屋の隅っこで固まってた。




祓われないか心配なのかな。












今日はそんな事はしなそうだけど…。






源 「あなたが光の話で聞いてきた人達と会いたいって言ってたから。」




光 「兄ちゃんって本当あなたに甘いよな!」






源 「あはは、そうかな?」





源先輩がその子にだけ甘い!?




どんな子なの!?









気になる…






花子 「つちごもりぃ…俺もうダメだ」



土籠 「はいはい、頑張ってください。7番サマ。」






花子くんが土籠先生に縋りよってる…





なんか、申し訳ない。






源 「ちょっと待っててね、今連れてくる。」




八尋 「ねぇ源くん、そのあなたちゃんって?」




光 「あなたは先週からうちに来たんです。遠い親戚で…親が死んじまったみたいで。」





あなたちゃんって…そうだったんだ…。




きっと、傷ついてるだろうな。






両親が死んじゃって、悲しいと思う。













よし!八尋先輩が傷ついた後輩の心を癒してあげよう!








光 「あなたのやつ…実は………」




源 「遅れてごめんね、ちょっと絡まれてたみたいで。ほら、会いたがってた人達だよ。」
















あなた 「天海 あなたです…よろしく」




八尋 「よろしくね!あなたちゃん!困ったことがあったら言ってね?守ってあげる!」





可愛い後輩のために!










源 「その必要はないと思うよ。」




八尋 「へ?」
























源 「あなたは、超一流の祓い屋だから。」