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2021/05/27

第2話

いつも通りの日常
八尋  side




八尋 「……」


花子くん 「ヤシロ…なんか変」


源 「先輩!俺も手伝います!」






どうも!ちょっと足首が太い悲劇のヒロイン八尋寧々です!



かくかくしかじかで学園の七不思議、花子くんの助手になった私は、トイレ掃除をやらされています。




ついこの前に、七不思議の5番目、16時の書庫に入り、花子くんの生前の話を聞きました。



それから、どういう顔をしたらいいのかわからなくて。







正直少し困ってます。






花子くんの生前の名前は「柚木普」。




土籠先生の依代の記憶も見て、なんだか放っておけないような、そんな気持ちになった。



あまりにも、普通の男の子で。



でも、その頬の傷があまりにも痛々しくて。







自然と、涙が出そうになった。













花子くんの事を、私はまだ全然知らない。






それでも私は、花子くんの役に立てるかな。









?? 「八尋さん、居るかな?」



女子トイレの外から聞こえてきたのは……




源(兄) 「ちょっと用があるんだけど…」



この学園の生徒会長でもあり、源くんの、お兄ちゃんでもある、源 輝 先輩だった。


相変わらずイケメン……



源 「兄ちゃん!」


八尋 「はい!今行きます!じゃあ花子くんは…」


源(兄)「あ、7番も来てくれる?」


花子くん 「は?」





一瞬にして花子くんから笑顔が消える。




源先輩が?花子くんに?なんの用なのかな…






私1人だったら、「デートのお誘い!?」って思ったけど、流石に違うみたいだし…





祓われたりしないかな?




でも、源くんがいるから大丈夫だよね!








源先輩に連れられて、私たちが来たのは生徒会室。


こんな感じになってたんだ。





そこには、土籠先生とヤコさんが座っていた。




七不思議の2人まで?1体どうして…






源(兄)「ここに来てもらったのは他でもない。実は…………」





私と源くん。そして花子くんの唾を飲む音だけが部屋に響く。














源(兄)「……紹介したい人がいるんだ」