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2021/07/18

第24話

そんなもん

そして、4時間目開始のチャイムが鳴った。



これが終わったら昼休み。輝さんに本当の事を話す時間がやってくる。




早く相談に乗ってもらいたい気持ちと、信じてもらえないかもという不安で、心臓が破裂しそう。



ここがトイレだったら吐いてたかも。




でも、輝さんなら信じてくれるかな。



いや、油断しちゃダメだ。







たとえどんなに優しい人でも、どうせみんな忘れてしまうんだから。



人間なんてそんなもんだ。



興味のないものや、印象の浅いものは記憶から排除されてしまう。





悲しくて、醜い生き物。






みんなが、覚えていれば、忘れなければ。





どれだけ、楽だったんだろう。





それに、輝さんになんて言えばいいんだろう。















" "




なんて。