第6話

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2020/08/19 07:41
廉「離せや、鬱陶しい。残念やなぁ、こんなクソみたいなやつが彼女とかw」
紫耀「お前、ふざけんなよッ!!」
海人「紫耀ッ!そっちよりのあのこと…」
紫耀「…っ、のあ?俺と海人は信じてるから、そんな事しないって分かってるからな…」
ぎゅっと、抱きしめて頭を撫でてくれる。
いつもは力が強くて苦しいのに、それが安心して。
紫耀の腕の中で子供みたいに泣きじゃくった。
ジン「騙されてる、笑…紫耀は親友だと思ってたけどそんな女に騙されるぐらいのやつだと思わなかった。」
岸くん「ちゃんと…のあの事も聞いた方がいいんじゃない?」
廉「…岸さんはそいつの味方すんの?これが証拠よ、のあがカッター持っててマネージャーがこんな深手の傷負って。」
岸くん「…」
廉をチラッと見れば岸くんを睨んでて、岸くんは何も言い返せずに居る。
紫耀「…見んな、大丈夫だから…」
廉「はよ、行くで。こんな奴と一緒におったら怖いわ。マネ?俺ん家来て?手当てしたるわ。」



マネ「ありがとう、廉くん…」
ジン「俺はこの後仕事あるからパス。こめんね、マネ。お大事に。」
廉「…岸さんは?」
岸くん「ぇ、あ〜俺風磨くんに誘われてて…」
廉「…ほーん…なら2人で行こか。俺が運転するわ。」
そんな会話をしながら廉とジンと岸くんとマネージャーさんは去っていった。
海人「ねえ…あのね、疑ってる訳じゃないんだ。でも、話して欲しくて。何があったか。」
紫耀「…話せる?」
のあ「あのね…」
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変なタイミングで切りますが次紫耀さんsibeです〜!
あと廉くんが悪口ばっかり言っちゃうのは廉担さんごめんなさい!作者、関西弁なので使いやすくて…!(訳:妄想は自由)

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