そういって、俺はさくらに腕を引っ張られながら
教室に入った_。
深い溜息……
嘘ついちゃった……
全然、大丈夫じゃなかったのに…
私が笑っただけでこんなに喜んでくれるんだ……
なんか嬉しい笑
半年後〜 ←飛ばしすぎー笑 by涼介
期末テストも無事に終わり、テストが全部帰ってきた……
勿論、私は学年トップです〜笑
裕翔は、2位〜
涼介はと言うと………下から3番目だそうです…
涼那の腕を引っ張りながら、図書室に向かう
急に、涼介くんが土下座をしてきた
そこまでされたら、断れないじゃん……
断るつもりなんてなかったけどね
そう言われて、分かったと言いたかったが
気づいたときには目の前にいなかった
次回予告〜
涼介とあなたが急接近💕
だが、、それを邪魔する人が………
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。